Galaxy S25シリーズが日本でもついに発売になりました。私は、Galaxyの新製品が出るといつもサムスンのある韓国を訪れ、当日の様子を眺めるのが恒例になっています。また、サムスンストアで販売されているケースを物色し、何かしら買ってくるようにしていましたが、今回そちらは失敗に終わりました。来客が多すぎて、じっくり見る余裕がなかったのです。その代わり、韓国ならではの地元ケースをいくつか見てきました。
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Galaxy S25シリーズの韓国での予約台数は前モデルを7%上回ったらしく、現地の盛り上がりを肌で感じました。平日の昼間、タイムズスクエアで行われたGalaxy AIにフォーカスしたポップアップイベントにも多くの人が訪れていました。
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ソウルのサムスンのフラッグシップストアであるサムスン江南店も、発売日は予約を受け取る人で大混雑。オフィスも多い江南エリアということもあり、お昼休み時間は付近の会社勤めの人が続々とやってきていました。
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発売当日、2月7日のソウルの気温はマイナス10度。しかし、店内は熱気であふれ、コートを脱いでも汗ばむほど。こちらにもGalaxy AIのデモコーナーがあり、来客が途切れることはありませんでした。
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私はサムスン江南店の2Fの端末展示コーナーでじっくり新製品を触り、さらにケースも試して何かを買うというのを恒例にしています。ところが、この日の2FはGalaxy S25事前予約者の受け渡し専用コーナーとなっており、端末やケースの展示は無し。フロアに上がってみると紙袋に入ったGalaxy S25らしきものが100以上、準備されていました。
私にできたことは、3Fに上がってSLBSのクロックスとハーシーズのケースを見ることくらいでした。
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その後は現代百貨店のフラッグシップ店、The Hyndaiへ。ここのサムスンストアはそれほど混雑はしておらず、ゆっくり実機をチェックできました。日本未発売のGalaxy S25+をしっかりチェックしてきました。
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ところで、Galaxy S25シリーズはQi2のワイヤレス充電に対応します。ただ、利用するにはリングの内蔵されたケースを買わなくてはなりません。しかし、サムスンの店舗にはリング内蔵ケースの扱いは無し。純正の一般的なケースと、Design for Samsungのデザインケースしか売っていませんでした。
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そこで韓国のスマートフォンケース専門店、DESIGN SKINへ行ってみることに。韓国もiPhoneユーザーが多く、店内の半分はiPhoneケース。もちろん、国内シェア1位のサムスンですから、Galaxy向けケースも多数あります。Galaxy S25のケースもすでにいくつか出ていました。
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DESIGN SKINは自社デザインのケースを展開中。そのため革風など質感のよいものや、デザインに優れた製品が多くあります。価格は日本円で4000~5000円ですが、それだけの価値は感じられます。
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カード入れタイプもあり。
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Qi2ケースもあります。リングが見えないタイプのQi2対応ケースもあるので、よく確かめる必要があります。
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DESIGN SKINより安価なケースがそろう、ロッテ系の家電量販店のHIMARTへ向かってみました。
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Galaxy S25シリーズのケースはまだ少なめでしたが、ありましたよ!
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値段は平均1000円くらい。何かしら買いたかったのですが、ちょっと早すぎたかラインアップに満足できず、また近いうちにソウルを訪問しようと思います。
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