日産レンタカー、直営店176店舗でBuddycomを採用

PR TIMESにて配信されたプレスリリースをそのまま掲載しています。
株式会社サイエンスアーツ
今後、FC店への展開も検討

 株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:平岡 秀一)が提供するフロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」が、日産レンタカーの全国176店舗で、インカムのリプレースとして採用されたことをお知らせいたします。



導入の背景
 株式会社日産カーレンタルソリューション(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:岡本 智)は、日産自動車グループのレンタカー会社で、全国に展開をしています。日産レンタカーでは貸し出しの手続きを事前にスマホで行えるセルフチェックインや24時間いつでも貸出可能なセルフライドゴーなどの新しいサービスを提供しています。一方業務の生産性を上げるためのオペレーションのDX化も推進しています。
 この度、日産レンタカーでは従業員ひとりひとりにスマートフォンを配布し、スマートフォン+Buddycomの組み合わせで多くの店舗業務を行えるようにしました。
Buddycom導入のポイント
- コストと重量の削減
社内アプリを入れたスマートフォンとトランシーバー・インカムを集約することで、1台当たりの単価を削減し、全員に配布することができたほか、スタッフの軽装化を図ることで、負荷軽減につながりました。
- 通信エリアの拡大
店舗から離れた駐車場や地下駐車場でも通信できるようになり、顧客対応のカウンターと車両を出し入れするスタッフ間での情報伝達が効率化されました。
- エリア単位での業務効率化・マネジメント強化
省人化に伴い3-4店舗を1エリアとして複数店舗を兼任する店長もおり、従来は電話で連絡していたところ、Buddycomにリプレースしたことで、配車効率やマネジメントがスムーズになりました。
- 文字起こし機能
接客中で聞き逃した会話を後から見直すことができるようになり、聞き返すなどの工数を削減できました。
- 画像送信機能
言葉では伝えずらい車両の状態や、レンタカー貸渡証を撮影して、画像で送信することで、正確に、かつスピーディーに情報共有ができるようになりました。

エンドースメント
株式会社日産カーレンタルソリューション 吉田 昭彦 氏
 導入に当たっては、他社アプリとも比較しましたが、Buddycomは文字起こしの精度がよく、通話の音質がよいこと、周辺機器のバッテリー持ち、また、100%自社開発であるので、API連携の可能性を考慮して選定しました。新千歳空港店では、このAPI連携によって、送迎バスの案内板を実現しました。
 弊社では全国に直営店が176店舗ございますが、残りの店舗と今後開店する新店へBuddycomの導入を進めてまいります。また加盟するFC店への展開についても検討してまいります。

Buddycomの位置情報機能を活用した、送迎バスの案内板

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