ポンデテックとエプソンダイレクト、企業の使用済パソコンの有効活用と障がい者雇用の拡大に向けた連携を開始

PR TIMESにて配信されたプレスリリースをそのまま掲載しています。
株式会社ポンデテック




■概要
関西電力グループの株式会社ポンデテック(以下、ポンデテック)とセイコーエプソングループのエプソンダイレクト株式会社(以下、エプソンダイレクト)は、企業の使用済パソコンの再生・販売事業において連携を開始し、循環型経済の実現と障がい者雇用の促進を推進します。
このたびの連携により、エプソングループ内で使用済となったエプソン製パソコンをポンデテックが買い取り、部品交換や清掃等を通じて再生したうえで、有効活用を図ります。さらに、ポンデテックが大阪府茨木市のふるさと納税返礼品として提供する再生パソコンのうち、記念すべき10機種目としてエプソン製ビジネス向けモデル「Endeavor NJ4300」が採用され、受付を開始いたしました。
■連携の背景
エプソンダイレクトは、セイコーエプソングループの一員としてPCを中心とした情報関連機器の企画・開発・製造・ダイレクト販売・顧客サポートを行っています。同社は、グループがかかげる『環境ビジョン2050』の実現を目指し、PC事業における脱炭素や、環境配慮型商品の提供、製品の回収・リサイクル・リファービッシュなどの具体策に取り組んでいます。一方、ポンデテックは企業の使用済パソコンを買い取り、障がい者雇用の現場と連携しながら再生処理を行い、電子ゴミの削減とデジタル環境整備に貢献してきました。障がい者の方々の働きがいのある社会の実現や地域でのデジタル格差解消に取り組むポンデテックの活動に、エプソンダイレクトの方針が共鳴したことで本連携に至りました。
連携1: エプソンダイレクトの使用済パソコンの再生による循環型経済の推進
ポンデテックは、エプソングループ内で使用を終えたパソコンを買い取り、必要に応じた部品交換やクリーニング等の再生処理を行います。再生されたパソコンは、社内・法人向け再利用や個人向け販売など、多様な形で有効活用される予定です。
この取り組みにより電子ゴミを削減し、循環型経済の実現を加速させるとともに、再生業務を担う障がい者雇用の拡大にも貢献します。セイコーエプソングループの環境ビジョン2050で掲げる「持続可能でこころ豊かな社会」を目指す一環としても位置づけられています。
連携2: ふるさと納税返礼品として「Endeavor NJ4300」を採用
ポンデテックが自社で再生したパソコンは、大阪府茨木市のふるさと納税返礼品として提供されており、今回記念すべき10機種目として「Endeavor NJ4300」が採用され、寄付の受付を開始いたしました。
エプソン製ビジネス向けノートパソコンとして定評のある「Endeavor NJ4300」は、再生処理を経て高付加価値化したうえで提供されます。ふるさと納税を通じた再生パソコンの普及により、デジタル格差の解消や地域社会への貢献が期待されます。
■今後の展望
両社は本連携をきっかけに、
・使用済パソコンのさらなる再生・リユース促進
・障がい者雇用の拡大・多様な働き方の創出
・環境負荷の低減を目指す循環型社会の実現
・デジタル格差の解消に向けた取り組み
を一層推進してまいります。
各社概要
株式会社ポンデテック
関西電力グループのベンチャー企業として、企業の使用済パソコンを清掃・部品交換し、再生販売する事業を展開。障がい者雇用の選択肢の拡大、電子ごみの削減、デジタル教育環境整備など、複数の社会課題の同時解決に取り組んでいます。
公式サイト:https://www.pontdes.tech/
運営ECショップ「PC next」:https://pcnext.shop/

エプソンダイレクト株式会社
セイコーエプソングループの一員として、1993年の創業以来培った国産PCメーカーの技術力・品質と、小回りの利くスピードあるオペレーションを強みに、多様なお客様の課題を解決へ導き、ひいては社会課題の解決にも貢献することを目指します。
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