AJA社、NAB 2025に先立ち新製品「BRIDGE LIVE 3G-8」を発表

PR TIMESにて配信されたプレスリリースをそのまま掲載しています。
株式会社 アスク




AJA Video Systemsは、その制作実績のあるストリーミングおよびIPビデオソリューション製品群にBRIDGE LIVE 3G-8を新たに追加しました。

1 RUのフォームファクターに8つの双方向3G-SDIコネクタを搭載したBRIDGE LIVE 3G-8は、AJAのBRIDGE LIVEの3G-SDI I/O機能を2倍に拡張します。チャンネル数を増やして高い柔軟性を提供するこの新しいソリューションは、重要なライブビデオ環境に信頼性の高いエンコーディング、デコーディング、トランスコーディング機能とともにチャンネルあたりのコストを削減します。

AJAは、4月6日から9日まで開催される全米放送事業者協会(NAB)ショーのAJAブース(SL3310)において、REMI向けのターンキーシステム、同期マルチチャンネルビデオ寄稿、リモートコラボレーション、視聴者への直接ストリーミング、マルチビットレート/マルチフォーマット配信を展示します。


AJA Video Systems社、社長Nick Rashby氏は次のように述べています。
「BRIDGE LIVEは、すでにIPビデオの伝送と配信に不可欠だという定評があります。BRIDGE LIVE 3G-8は、さらなるイノベーションへの取り組みを一歩進め、より高いチャネル密度を求めるユーザーからのフィードバックをもとに開発されました。BRIDGE LIVE 3G-8は、HD 3G-SDIチャンネルのサポートを2倍にし、内蔵したエンコード/デコード機能とトランスコード機能および強力なメタデータ対応機能を備えているため、現場でのプロダクションチームの働きをより機敏にします。 BRIDGE LIVE 3G-8は、SDI信号のマルチチャンネルバックホールや、NDI、H.265、H.264、その他のIPワークフローの適用範囲を拡張する上で必須のツールです。」


BRIDGE LIVE 3G-8の主要な特徴
- 純粋なIPトランスコード機能でSDIワークフローを超え、SRTやHLSカプセル化を含んだH.264とNDI間など、あらゆるIPコーデック間の変換機能装備
- マルチフレーム機能を備えた8つの双方向のSDIポートは、同時に25 / 50と59.94 / 60フレームレートを使用することが可能
- 双方向NDI - SDI変換機能装備、NDI(FullおよびHX)を受信してSDIへデコード、SDIを入力してFull NDIへエンコードをサポート
- RTP / UDP / SRTを介したリモートNDIおよび非NDI機器/設備の統合
- NDIネットワークに直接アクセス、コンテンツ配信ネットワーク(CDN)やその他の配信メカニズムへのコンテンツ配信
- 同期されたマルチチャンネル/マルチシステムデータ伝送機能でリモートロケーションから同時に送出される複数のSDIソースのバックホールをサポート、BRIDGE LIVE 3G-8で受信することで、SDI出力の同期とゲンロックを確実にします。このユニークなタイミング機能により、ライブソースを同時にタイミング合わせする必要がある制作スイッチング、マルチカム録画、その他のワークフローが実現できます。
- HLSの入出力により、CDNに提供して複数のデバイスやソフトウェアで利用できるコンテンツの配信方法が増え、iOS、iPadOS、tvOSへのリモート上映も可能になります。
- ビデオプレビュー機能により正しいSDI入力/コンテンツがエンコーディングにされていることを視覚的に確認できるので、基本的な信頼性を高めるとともに、ライブ配信を直接受信しできない顧客にとってもコンテンツが確認できる安心感を提供します。


価格と出荷時期
AJA BRIDGE LIVE 3G-8は、AJA販売代理店を通じて希望小売価格 ¥3,470,000でまもなく発売予定です。

NAB 2025のAJAブース(SL3310)でBRIDGE LIVE 3G-8の詳細とテクノロジーデモンストレーションをご覧いただけます。


<AJA Video Systems社について>
1993年の創業以来、AJA Video Systems社は放送、映画、プロAV、ポストプロダクション市場向けの最先端テクノロジーの大手メーカーです。同社は、強力で柔軟なビデオインターフェイスおよび変換テクノロジーや、デジタルビデオ収録、カラーマネジメント、ストリーミング、リモート制作ツールなどを開発しています。AJA製品の設計・製造はカリフォルニア州グラスバレーにある自社の施設内で行われ、世界中のリセラーやシステムインテグレーターを通じて広範囲なチャネルに販売されています。詳細については、同社のウェブサイトをご覧ください。
ウェブサイト:www.aja.com
ウェブサイト [日本語]:www.aja-jp.com

<株式会社アスク/アスク・エムイーについて>
株式会社アスクが取り扱うメディア&エンタープライズ(Media&Enterprise)「アスク・エムイー(ASK M&E)」製品は、映像関連市場向けの商材を中心に、国内のシステムインテグレーターと共同のマーケティングにより、多種多様なニーズに適したソリューションを国内のお客様へご提供しています。需要が多様化している映像関連市場に於いて、リーディングカンパニーになることが私たちの目標です。

常に「お客様の立場で考えること」を根本として、質の高いサービス、魅力的な製品を追い続け、お客様の現場でのシステム運用効率の向上に貢献すべく、ソリューション開発に取り組んでおります。幅広い取り扱い製品の中から、映像撮影、収録機器からビデオアシスト、高速ストレージやメディア・アセット・マネージメントまでニーズに合わせた製品、ソリューションをご提供させていただきます。


当資料は、現地時間2025年3月31日にメーカー発表されたプレスリリースの抄訳版です。

BRIDGE LIVE 3G-8
メーカーリリース原文:https://www.aja.com/news/story/2299-aja-to-debut-new-bridge-live-3g-8-at-nab-2025
製品情報:https://www.aja.com/products/bridge-live


<本リリースに関する問い合わせ先>
株式会社アスク 営業事業本部 営業3部 アスク・エムイー セールスチーム
メール:me_sales@ask-corp.co.jp
TEL:03-5215-5676
所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南4−8−21 山脇ビル11F

<AJA購入に関する問い合わせ先>
AJA製品の価格や納期、販売店のご紹介など営業的なお問い合わせは、下記AJA販売代理店までご連絡ください。
https://www.aja-jp.com/support/information#tab-agencies
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