大規模言語モデル(LLM)でコンセプトを考えて、AI作曲サービスでボーカル入り楽曲を作り出す。そんなやり方で制作したコンセプトアルバムを音楽配信に載せるという話を、自ら音楽レーベルを主宰し、テクノロジー関連の執筆もこなしている山崎潤一郎さんに、数回にわたって執筆いただきます。
Adobeは春と秋に大きなイベントを開催する。秋は「Adobe MAX」。Adobeと言われて多くの人が思い出す、Photoshopなどのクリエイティブ・ツールのイベントだ。では春は? それが「Adobe Summit」。同社のもう1つの柱である、デジタルマーケティング関係のイベントだ。今年も同社の協力で、米・ラスベガスに取材に来ている。
既存のカテゴリーの曲を巧みに作り上げるSuno V3。では、これまでにないような音楽をAIは作ることができるのでしょうか?
Stablity AIが、独自の3D生成サービスを提供してきたTripo AIと共同開発した「TripoSR」を紹介します。
Suno V3を使って好みの曲を作っていくためのワークフローを確立した感じがするので、その一例をお見せしようと思います。
先週発表された生成AI分野で重要な論文の中から5本を解説します。動画生成AI「Sora」のオープンソース版「Open-Sora 1.0」、AI同士を掛け合わせて高品質なAIを自律的に生み出す手法など。
ComfyUI使ってみたいけど…。
Suno V3が正式に公開されました。
3月23日に公開予定のSuno V3。すでにAlpha版でたっぷり遊んでいる自分としては、一般公開時に皆さんがスタートダッシュできるように、改めて使い方をまとめておこうと思います。
Stable Diffusionを提供するStability AIは、高品質なマルチビュー推定と3Dメッシュの生成を行う新たなモデル「Stable Video 3D」(SV3D)を発表しました。ただし現時点で公開されているのは、画像から多角度の姿を推定するマルチビュー推定部分のみです。現状ではまだその全貌がよく知られていないので、ローカルで試せるようになる前に、その概要と技術的な構成についてまとめました。
Appleは、高性能なMLLMを探るべく、モデルの構造や学習に使うデータの選び方がモデルの性能にどのように影響するかなどを詳しく分析した論文を公開しました。
人気連載「生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?」の著者である西川和久さんを講師に迎えたオンラインワークショップ「生成AIグラビア実践ワークショップ」過去回アーカイブの販売を開始しました。
画像生成AIサービスMidjourneyは、複数の生成画像で一貫性を持った人物画像の生成に対応する「Character Reference」機能のテストを開始しました。
生成AIをゲーム開発の現場で活用している筆者が、ゲーム内テキストの作成、中でもいわゆるRPGの村人たちのセリフの生成を一から行う流れを解説します。第2回は、データを大量に作るところから改善すべき点まで。