任天堂がネット動画配信 Nintendo Direct 2022.9.13 を予告しました。開始は日本時間で9月13日23時から。
内容は「この冬、発売を予定しているタイトルを中心に、Nintendo Switchソフトの情報をお届けします」。約40分と、比較的長い配信です。
配信直前の唐突な予告ですが、任天堂はほぼ例年このタイミングで年末商戦に向けた Nintendo Directを開催してきたため、開催自体は驚きではありません。
今回も特定タイトルを冠した「何々ダイレクト」ではなく「Nintendo Direct」であることから、この冬にかけての発表済みタイトルを中心に、サードパーティーを含め多数を一気に紹介する内容と思われます。
発表済みの大物は、たとえば10月28日の『ベヨネッタ3』、11月18日発売の『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』。ただしポケモンについては以前のPokemon Direct時代から、株式会社ポケモンによる配信 Pokemon Presents に移っているため、発売前にまだまだ大きな配信や発表が別にあるはずです。
一方「この冬、発売を予定しているタイトルを中心に」ということは、もちろんこの冬以降の作品も、今回が初発表あるいは初披露となる新作の情報にも期待できます。
発表済みで新情報が待ち望まれている任天堂タイトルといえば、代表格は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編。前作から2年後の2019年に初公開したのち、一時は『2022年発売決定』と発表したものの、ゼルダなので誰ひとり信じず、その後やはり「開発にもう少しお時間をいただきたく」、2023年春が最新の発売予定時期となっています。