マイクロソフトは9月20日より、タイムループ暗殺FPSゲーム『DEATHLOOP』を定額ゲームサービスXbox Game Passで配信します。
デスループは対立する二人の暗殺者がループする時間のなかで戦う一人称視点シューティングゲーム。『オール・ユー・ニード・イズ・キル / Edge of Tommorow』のような死に覚えループと、閉鎖環境で敵対する暗殺者という、ユニークなプロットの作品です。
物語性と自由度を両立したFPSとして名高い『Dishonored』シリーズのArkane Lyonが開発を担当しています。
デスループは2020年にソニーのイベントで『プレイステーション5(コンソール)独占』となることが発表された作品。
しかしその後にマイクロソフトが開発元の親会社ベセスダ・ソフトワークスを買収したため、「マイクロソフト(傘下の会社)が開発・販売するPS5コンソール独占ゲーム」という面白い存在でした。
PS5版の発売から1年が経過した時点で時限独占が解け、Xbox Game Passの遊び放題メニューに入ります。
一方、ゲーム機では独占作品として昨年からデスループが遊べたPS5では、今月からオンラインサービス PS Plusのエクストラまたはプレミアムプラン加入者向けに、遊び放題カタログの1本として提供。
XboxでもPS5でも、定額サービスに入っていれば遊べるゲームになりました。
なおPS Plus エクストラ/プレミアムでは今月から『アサシンクリード オリジンズ』(エジプト編)が遊び放題になるのに対して、Xbox Game Passには『アサシンクリード オデッセイ』(ギリシャ編)が追加。ゲームの世界でもサブスクの競争が激しくなってきました。
9月のPS Plusは『DEATHLOOP』『アサクリ オリジンズ』他8本追加、フリープレイは『NFS Heat』やグラブル格闘など | TechnoEdge テクノエッジ
Xbox Game Passでは東京ゲームショウ開幕にあわせ、アサシンクリード オデッセイに加えて『二ノ国 白き聖灰の女王』、『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 アニバーサリーエディション』『戦場のフーガ』など日本発ゲームが本日より遊び放題になっています。
¥2,970
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