八村塁もゲットだぜ!『NBA All-World』配信。選手を集めてチームで競うモバイルARゲーム

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Ittousai

Tech Journalist. Editor at large @TechnoEdgeJP テクノエッジ主筆 / ファウンダー / 火元

特集

ポケモンGOのNianticとNBAが、モバイルゲーム『NBA All-World』の配信を開始しました。日本国内でもApp Storeおよび Google Playストアから入手して遊べます。

『NBA All-World』はスマートフォンの位置情報を使い、現実世界でNBA選手を集めて自分だけのチームを編成したり、1 on 1 やシューティングドリルのミニゲームを遊んだり、コートを巡り競い合って遊べるNBAファンのためのゲームです。


NBAとともにゲームを運営するNianticは、ポケモンGOやピクミン ブルームの開発元。

どことコラボしても『ポケモンのかわりにxxを集めるゲーム』と紹介されるのは気の毒に思いつつやはりポケモンで例えると、現実世界を歩き回ってその辺をうろついているポケモンのかわりにNBA選手を見つけ、モンスターボールのかわりにバスケットボールを投げあうドリル勝負に勝ってゲットします。

選手を獲得したらチームを組んで、世界中に点在するポケモンジム、ならぬバスケットコートの制覇をめぐって他のプレーヤーと競うのがプレイの中心です。

「歩いて集めて競う」は共通でも、NBAゲームならではの点はもちろんあります。大きいのはバスケ文化と関わりの深いストリートファッションを取り入れていること。

初期の選手はなんとも言えないジェネリックな練習着で現れますが、有名ブランドとコラボしたシューズやジャージ、アイウェアやらソックスやらを集めてクールに着飾ることで、ステータスもアップしてチームも強くなる寸法です。

出現するのは当然ながら実在のNBA選手多数。開始当初はジェイレン・グリーン、ジョーダン・プール、カール=アンソニー・タウンズ、アンドリュー・ウィギンズ等の選手が登場するとのこと。

出現(出没?)場所と現実の地域をどう結びつけるかという、位置情報ゲームとして難しいテーマは、NBA All-World的には「選手たちはそれぞれのお気に入りの場所に現れる」という設定。チームの本拠地や出身地まで飛ばなくても選手を見つけて獲得できます。

NBA All-World




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《Ittousai》
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