2月23日から26日までパシフィコ横浜で開催中のカメラと写真映像イベント「CP+ 2023」。リアル開催はなんと4年ぶり。その見どころを動画にまとめました。
今回はカメラ本体やレンズではなく、ガジェットとアクセサリー中心にお届けします。
CP+、今年のテーマは「見つけた、新しいわたし」で、スマホカメラユーザーへカメラ / 写真(動画)の楽しみを広げようという気持ちが込められているようです。
この動画では筆者が個人的に気になったガジェット系やアクセサリー類についてまとめました。
VR、MR関連で出展していたのはキヤノンとInsta360。キヤノンはXR撮影システムを、Insta360はInsta360シリーズと周辺機器を組み合わせた撮影ソリューションを展示していました。ただし、どちらも新商品はなし。
Leofotoではスマートフォン用だけどアルカスイス互換のおしゃれなクランプを、ケンコー・トキナーのブースでは、アルカスイス互換でキャンプ用のミニテーブルにも使えるプレートを展示。三脚のケースがプロジェクターのスクリーンになるというおもしろコンセプトのものも。
▲Leofotoのスマートフォン用クランプ
▲三脚のケースがプロジェクターのスクリーンに変身。キャンプに便利なアイテムです
CAM DE CAMでは、三脚の広げた脚の部分にポケットがつくというユニークな製品「トライポンチョ」を展開。
ルミカ Bi Rodでは、高所に設置したカメラをリモコンでチルトさせる機器を展示していました。
▲リモコンで高所にあるカメラをチルトさせる
サイトロンジャパンで展示していたのはスマート天体望遠鏡VESPERA。スマートフォンアプリから見たい天体を指定するだけで自動的に追尾するというもの。
▲指定した天体を自動追尾するスマート天体望遠鏡