レゴ、2600ピース超の『パックマン』アーケード筐体キットを発売?画像が出回る

ゲーム Analog
Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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もはやどんなジャンルを製品化しても不思議ではないレゴが、遠くない将来にゲームセンター版『パックマン』セットを発売するかもしれません。

未発表情報を含め、レゴ関連のニュースを発信するアカウントFalconbricksは、パックマン・アーケードマシンセットが6月1日に発売されると写真付きで主張しています。価格は269.99ドル(約3万6000円)、2651ピース。

写真はぼやけて細部までは見えませんが、1980年代に海外で稼働していた初代パックマンのアーケード筐体のように見えます。また画面の迷路やジョイスティック、スタートボタン等も再現されているようです。

この画像が本物か偽物かはまだ分かりませんが、ここ数年のレゴはビデオゲーム関連のキットに力を入れています。任天堂とのコラボ商品としてNES(海外版ファミコン)を『スーパーマリオブラザーズ』を映したテレビごと再現した「LEGO Nintendo Entertainment System」を発売したほか、数日前にもソニック・ザ・ヘッジホッグの新作キットを発表していました。

さらに少し前、別のリーカーであるbrick_clickerも、Instagramで同じようにレゴ・パックマンのセットにうわさとして言及していました。それによれば、パックマン・アーケードはNESキットと似た機能を持つが、より踏み込んだものになる可能性もあるとのこと。

NESキットではテレビの横についたハンドルを回すとステージが物理的にスクロールしましたが、マリオはただ上下に動くだけでした。より複雑になるのであれば、たとえばパックマンを上下左右に動かせる機構になるかもしれません。



ピクセル (吹替版)
¥100
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
レトロアーケード
¥5,940
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《Kiyoshi Tane》
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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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