LGエレクトロニクス・ジャパンが、マルチ機能空気清浄機「LG PuriCare AeroFurniture(エルジー・プリケア・エアロファニチャー)」を、2023年7月下旬より一般販売を開始します。
予想実売価格は5万9400円前後。カラーはラウンドピュアホワイトとラウンドローズの2色展開です。
LG PuriCare AeroFurnitureは、Makuakeで先行販売を実施していたLGの空気清浄機シリーズ「LG PuriCare」の新ラインアップ。便利ではあるものの、意外と場所を取る空気清浄機。部屋のアイテムを減らし、スタイリッシュでスマートな生活をしたいという要望を叶えるために誕生した製品で、空気清浄機だけではなく、サイドテーブル、ムードライト、ワイヤレス充電の4in1マルチ機能を備えています。
筒状の空気清浄機の上に天板が乗った独特のデザインで、天板部分はそのままサイドテーブルとして利用可能。素材はポリカーボネート製で耐熱温度は114℃。あまり熱いものは、直接乗せないほうが良さそうです。
天板にはQi規格のワイヤレス充電台も組み込まれており、スマートフォンなどを最大15Wで充電できます。
また、天板下にはLEDムードライトを搭載。本体ではON/OFFと明るさ調整しかできませんが、スマートフォンのThinQアプリを使えば、好みの色合いに調整も可能です。
肝心の空気清浄機能は、ほこりをキャッチする「洗えるプレフィルター」、浮遊菌やアレル物質、花粉を低減する「HEPA抗菌フィルター」、ニオイを低減する「脱臭フィルター」の3層フィルターによってPM2.5や花粉、浮遊菌などを低減します。交換フィルターは7480円で、交換目安は3年とのこと。
動作音はMaxでも45db、スリープモードなら木の葉がカサカサと揺れる程の音となる21dbとなっています。動作音が静かなので、寝室のナイトテーブル代わりにするのにも向いていそうです。