Insta360が、人気の360度カメラに特別なデザインを施した『Insta360 X3 竈門炭治郎 特別版』『竈門禰豆子 特別版』を発売しました。
炭治郎モデルは緑と黒の市松、禰豆子モデルはピンクの麻の葉という本体のカラバリ・テクスチャだけでなく、レンズまで炭治郎の赤い瞳や禰豆子のピンクを再現する、力の入った特別デザインです。
人気製品 x 人気作品コラボに理由は要らないとはいえ「なんで鬼滅?」と意表を突かれますが、Insta360社は「Insta360 X3はInsta360コア製品となる360度アクションカメラの3世代目であり、日々の積み重ねの努力と困難への闘いによって辿り着き出来ました」と、何やら炭治郎の努力と重なるような気がしないでもない説明をしています。
製品の仕様としては、昨年から販売中の Insta360 X3 通常版と同じ。1/2インチ4800万画素センサーで明るく鮮明な映像が撮れること、2.29インチのタッチ画面で本体だけで設定や確認がしやすいこと、5.7K 360度動画・7200万画素 360度写真およびシングルレンズで超広角4K写真の撮影に対応など、先代のX2より大幅に性能と使い勝手が向上したモデルです。
Insta360製品の強みである強力なスマホアプリ連動や、AI自動編集、内蔵センサのデータを使った FlowState手ぶれ補正、「消える自撮り棒」効果なども魅力。
Insta360のラインナップにはさらに大型のセンサを使い高画質な上位機種 Insta360 One RS、360度ではない超小型・超広角アクションカメラの最新モデル Insta360 GO 3などもありますが、Insta360 X3は汎用性と得られる画質、本体サイズを含めた手軽さなど、オールインワンでバランスに優れた機種です。