Echo Show 5(第3世代)8月8日発売。スピーカー刷新で低音強化、Matterにも対応

ガジェット オーディオ
山本竜也

20年務めた会社を辞めて、ガジェットなど好きなことをブログなどに書いて生きています。

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Amazonは7月21日、Echo Showシリーズの新モデルとなる「Echo Show 5(第3世代)」を日本で発売すると発表しました。価格は9980円で8月8日に発売予定です。


Echo Show 5(第3世代)は、海外ではEcho Popとともに5月に発表されていた製品。5.5インチディスプレイにファブリックな外装は従来モデルと変わりませんが、ケースデザインが若干変更となっています。

縦横は若干小さくなったものの、奥行きは91mmと、前モデルの73mmから大幅に増えているので、置き換える場合には注意が必要かもしれません。

Echo Show 5はディスプレイ付きスマートスピーカーのエントリーモデル。アレクサとの会話で操作でき、天気予報やニュース時刻を一目で確認できるほか、ハンズフリーで他のEcho Show端末やスマートフォンと簡単に会話ができるビデオ通話機能、音楽や動画ストリーミングなどに対応します。

本体サイズは幅147mm x 高さ82mm x 奥行91mmで、カラーはチャコールとグレイシャーホワイトに加え、新色のクラウドブルーが追加されています。

そのほかの変更点としては、新たにAZ2 Neural Edgeプロセッサーを搭載し、前世代に比べて処理速度が20%速くなりました。また、Alexaの反応感度を向上させるため、マイクも増設されています。

スピーカーは前世代から一新。1.6インチ(42mm)から1.75インチ(44mm)に大型化しており、低音が倍増。よりクリアなボーカルと深みのあるサウンドになっているとのことです。

このほか、スマートホーム標準規格のMatterに対応しており、Matterに対応したスマートホーム製品のセットアップを簡単に行えるほか、それらの製品を操作することも可能となります。


《山本竜也》
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