iPhone 15 Proは3D立体映像「空間ビデオ」撮影対応、空間コンピュータVision Proで追体験が可能に

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Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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アップルは iPhone 15 Proモデル発表に際して、空間コンピュータApple Vision Pro向けの「空間ビデオ」が撮影できることも明らかにしました。

具体的には、メインカメラと超広角カメラを併用して撮影します。3次元的に奥行きのある動画となり、Vision Proを被ることで、一期一会の思い出を「驚くほどの深み」をもって追体験できるようになると表現しています。

空間ビデオはVision Pro本体でも撮影でき、両手が空くという利点もありますが、以前Appleが示した活用法の動画では家族の誕生パーティなどにVision Proを装着して参加しており、絵面的に厳しいものがありました。


Vision Proは屋内での利用を想定したデバイスのため、どこにでも持ち出せるiPhoneが対応したことで、ようやくアウトドアの活動も含め立体映像として保存して、Vision Proを追体験装置としてフル活用できることになりそうです。


今回の「Wonderlust.」イベント直前に、2024年の「iPhone 16 Ultra」で空間ビデオ撮影が実現できるとの噂もありましたが、そこまで待つ必要もなくなりました。もっとも、日本ではVision Pro発売までかなり待つことになりそうです。



iPhone 2023特集
《Kiyoshi Tane》

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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