先日ソニーが発表した新型プレイステーション5は、従来モデルより30%以上も小さく、18~24%軽くなったこともあり、うわさ段階での仮称だった「PS5 Slim」とも呼ばれています。
光学ディスクドライブを着脱式にするという予想も含めて、うわさ話が的中した格好です。
正式な発売日の11月10日が約1週間後に迫るなか、早くも新型を入手したらしきユーザーが初代PS5と比較する写真をXに投稿しました。ご本人のfantompainss氏は投稿を削除済みですが、複数のメディアやXユーザーが保存の上で再公開しています。
新型PS5の重さやサイズは公表済みですが、新旧ともに複雑な形状をしていることもあり、数字だけでは今ひとつ実感しづらかったところが、実際に並べた写真では横幅がスリムになったこと、高さも少し低くなっていることがよく分かります。
薄型化したものの、背面にはHDMIポートやUSBポート、イーサネットポートなどがあり、旧モデルと同等以上の拡張性をキープしています。
投稿された写真には、ディスクドライブをPS5と接続できません、とのメッセージもありました。
これは数日前、新型PS5と『Call of Duty: Modern Warfare III』同梱版の写真がリークした際、箱の裏面に小さく「ディスクドライブとPS5を初めてペアリングする際、インターネット接続が必須」と書かれていたことと一致しています。
ディスクドライブがサードパーティ製ではなく、ソニー純正だと確認するためのセキュリティ対策なのか、接続時にはソニーのサーバとやりとりする仕様のようです。