SoftBankは11月30日、5Gに対応したChromebook「Lenovo 14e Chromebook Gen 3」を12月中旬以降に発売する発表しました。価格はまだ明かされていません。
5Gに対応したChromebookを取り扱うのは、国内MNOとしてはSoftBankが初とのことです。
Lenovo 14e Chromebook Gen 3は、Chrome OSを搭載したACPC(Always Connected PC)。5G/LTEモジュールを搭載しているので、WiFi環境がなくてもインターネットに接続できます。
主なスペックとしては、CPUにInte N100(4コア)を搭載。RAM4GB、ストレージ64GB。外部メモリカードには非対応です。
ディスプレイは14インチのTFT液晶で、解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)。ディスプレイ上部に約100万画素のフロントカメラを搭載。
インターフェースはUSB Type-CとUSB-A×2、HDMI出力を備えています。Bluetoothは5.2でWiFiはIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(5GHz/2.4GHz)。5G(Sub-6)とLTE通信に対応しており、SIMはnanoSIMです。
バッテリー容量gは4948mAhで駆動時間は約12.7時間。本体サイズは約324×216×19.3mm、重さは約1450g。
約1.5Kgとそれなり重いですが、持ち運ぶには許容範囲でしょう。Intel N100なので、ウェブブラウズや一般的な文章作成などであればストレスなく使えると思います。もう少し軽く小さいほうが、気軽に持ち運べてACPCの真価を発揮できそうな気もしますが、WiFiやテザリングを使わずに済むので、移動が多いビジネスマンなどにも便利かもしれません。
¥46,450
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)