ソニー、重さ11kgのポータブルスピーカーSRS-XV500発売。カラオケ機能充実、マイク・ギター端子にボーカルキャンセルやライト搭載のパリピ仕様

ガジェット オーディオ
山本竜也

20年務めた会社を辞めて、ガジェットなど好きなことをブログなどに書いて生きています。

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ソニーは1月23日、ワイヤレスポータブルスピーカーXVシリーズの新製品「SRS-XV500」を発表しました。

2月2日発売予定で、直販価格は5万9400円。


ウーファーとトゥイーターを各二個、約25時間再生可能なバッテリーを搭載しており、IPX4相当の防滴仕様で屋外でも利用可能。また、持ち運びに便利なハンドルも搭載しています。

ただし、ポータブルとはいえ約269 mm x 564 mm x 294 mm、重さ約11.2Kgで、気軽に持ち運べる重さではありません。

ソニー独自の約140mm×140mm口径矩形ウーファー「X-Balanced Speaker Unit」に加えて、直径約60mmのトゥイーターをそれぞれ2基搭載。

迫力の音圧と歪みの少ない重低音を再生するとともに、クラリティの高いボーカルと広がりのあるサウンドを楽しめるとしています。

インターフェースとして、マイク/ギター端子1基、マイク端子1基を搭載しており、マイクの拡声器としての使用やカラオケ、ギターの演奏などでも利用可能。

入力端子付近には音量調整用つまみも搭載しています。

このほか、オーディオ入力端子や音楽再生やスマートフォンの給電に対応したUSB端子を搭載。

もちろん、有線だけではなくBluetooth接続に対応しており、対応コーデックはLDAC、AAC、SBC。

2台の機器に同時に接続できるマルチポイント、2台のSRS-XV500を利用してステレオ再生を楽しめるStereo Pair機能も搭載します。

スマートフォンアプリの「Fiestable」にはボーカルキャンセルに対応しており、マイクが接続された状態でアプリを操作することで手軽にカラオケを楽しめます。

XVシリーズには、さらに大型で重量18kg超、ホイールつきのSRS-XV800も販売中。パーティや屋外イベント等に持ち運べるシリーズです。

もう一つ下のパワフル系ではSRS-XG500 とXG300があり、重量はそれぞれ約5.6kg と3kg。

どちらもパーティー向けアプリFiestableに対応し、大きいXG500はXVシリーズのようにマイク/ギター端子も備えます。


《山本竜也》
山本竜也

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