Googleは4月30日(現地時間)、生成AIサービス Geminiモバイルアプリの提供地域を拡大すると発表しました。
日本でもAndroidではGoogle Playストアからダウンロードが可能。iOSの場合は専用アプリはなく、Googleアプリからのアクセスとなります。
発表は4月30日でしたが、実際には1週間ほど前にはGoogle Playストアからダウンロードできていました。また、一部のAndroid端末では、2月末からGoogleアシスタントを置き換える形でGeminiが利用可能になっていました。
なお、アプリ版でも初回起動時にGoogleアシスタントからの切り替えを求められるので、アプリでGeminiを利用し、音声アシスタントとしてGoogleアシスタントを使い続けるということはできないようです。
このほか、Google のアプリやサービス(YouTube、Googleマップ、Googleフライト、Googleホテルなど)からのリアルタイム情報を利用できるGeminiの拡張機能が、40以上の新しい言語で利用可能となっています。
日本ではすでに利用可能だった機能ですが、GeminiからGmailの内容を検索したり、ドキュメントの要約をしたりといったことが可能になっています。
Google Gemini - Google Play のアプリ