Google、Fitbitの機能組み合わせた「Pixel Watch」発表。3万9800円から

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Munenori Taniguchi

Munenori Taniguchi

ウェブライター

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ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他

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Googleが10月6日のMade By Googleイベントで、ブランド初となるスマートウォッチ「Pixel Watch」を発表しました。

直径41mmの丸形ケースを採用、厚みは12.3mmとなっており、ウォッチフェイスはもちろんカスタマイズが可能です。また表面の風防はゴリラガラス5を使ったドーム状のデザインになっています。重さは36g(バンド除く)。

スマートウォッチとしての基本的な機能であるメールやSMSへの応答や通話に出ることが可能。音楽再生もできて、バッテリーは最大24時間持つと説明されています。また充電器はケース背面にマグネットでくっつくApple Watchなどと同様のスタイルを採用しています。

さらに、Googleが昨年買収を完了したフィットネストラッカー/スマートウォッチのFitbitからの機能として、アクティブな心拍ゾーン、歩数、消費カロリーのさらに、睡眠や心拍数の追跡機能を搭載。転倒検出と緊急時SOS発信機能、50m防水機能などを備えています。

GoolgeのPixelスマートフォンやPixel Budsを簡単に接続するファストペアリング機能や、Pixel Watchの操作で家の灯りや空調を操作するスマートホーム対応機能、うっかりPixelスマートフォンをどこかに忘れてきたとき、またはPixel Watchを紛失したときに、その場所を調べる「デバイスを探す」機能も備えています。

ケースは最大80%のリサイクル ステンレス鋼から作られています。カラーはMatte Black、Polished Silver、Champagne Goldの3種類、Polished Silverのみアクティブバンドにチャコールカラーを選択可能。また別売りバンドは通常のものから金属性、革製などが用意され、通常の腕時計のバドというよりは、カメラのレンズを装着するようにスライドさせてロックする機構を採用しています。

価格はWi-Fi / Bluetoothモデルが3万9800円、LTEも含むモデルが4万7800円となっており、予約受付は発表と共に開始しています。

(更新中)

《Munenori Taniguchi》
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