2022年秋イベントで、マイクロソフトがSurfaceシリーズの新製品Surface Studio 2+を発表しました。
Surface Studio 2+は、倒して手描きもできる大型ディスプレイを備えたクリエーター向けデスクトップのアップデートモデル。
2から2+では微妙な差しかなさそうな命名ですが、さすがに2は4年前の2018年秋だっただけあって、GPUはGeForce 1060 / 1070から3060へ、CPUは第11世代Core i7-11370Hプロセッサへとパフォーマンスだけでも大きく向上しています。RAMは32GB、ストレージは1TB。
さらに端子類はThunderbolt 4対応USB-C端子追加。外部ディスプレイ接続も2では4K 30Hzで2台、4K 60Hzでは1台までとクリエーターデスクトップにしては貧弱だったところ、2+ではネイティブで4K 60Hz 3台まで出力できます。
28インチ4500 x 3000 PixelSenseディスプレイの大きさ・解像度はそのまま。しかしディスプレイ品質は向上したほか、カメラやスタジオマイクもアップデートしています。
発売は11月1日、価格は71万9180円から。
(更新中)