幅1メートル超の32:9ウルトラワイド液晶が最安値。Amazonプライムデーで2台目を。さらに1万円ウルトラワイドも買った(CloseBox)

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松尾公也

テクノエッジ編集部 シニアエディター / コミュニティストラテジスト @mazzo

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6月に購入した、深圳のディスプレイメーカーInnocn製の32:9超ウルトラワイド液晶ディスプレイ「WR44-PLUS」が、Amazonプライムデーで知る限りの最安値をつけたので、買い増ししました。


この記事のときにはこう書きました。

筆者は5万9990円で購入しましたが、現在は7万7980円と値上がりしています。ただ、クーポンや値下げは頻繁にやっており、昨日の時点では5万円前半の過去最安で買えていました。安く購入したい方はクーポンや値下げのタイミングを待つといいでしょう。筆者も次の機会を見て、今度は横長で使いたいと思います。

次の機会がやってきたというわけです。

WR44-PLUSは、43.8インチ、解像度3840×1040、108.9 x 28.7 x 54.7cmというスペックで、HDR600、FreeSync Premiumにも対応しています。入出力端子も豊富で、普通にゲーミング用ウルトラワイドとして使うにも十分。幅が1メートルを超えるというのはなかなか迫力があります。湾曲ではありませんが、そこは好き好きということで。筆者の用途にはむしろその方がありがたい。

通常価格が77,980円のところをプライム限定セールで27%引きの5万6998円。これだけでも十分に安いのですが、プライムデーの特別ポイントが2490もらえるので、実質5万4508円。6月3日に購入したときは5万9999円でしたが、さらに5500円安いということになります。

▲さらに2490ポイントが付与される


最初に購入したのは、VESAマウントで縦置きにして、AI作画サービスMemeplex表示専用(ほぼ等身大)に使っており、めざまし8でトラウデン直美さん相手にAI画像生成デモしたときにも活躍してくれました。

今度購入した2台目は、ベッド横に置いて、寝ながら大画面でMemeplex操作に使おうと思っています。操作は手元のiPhoneで、表示は1メートル超の巨大ディスプレイで、という仕組みです。

▲設置してみました

幅1メートルを超える2台のディスプレイを縦と横、それぞれに特殊な活用しても11万円ちょっとというのは、かなり面白い状況だと思います。

ついでに、この情報を教えてくれた大画面マニアでありウルトラワイドディスプレイを推進する西川善司さんによる、今回のセールおすすめも、プライムデーで2万8980円になっているのでご紹介しておきますね。


7月12日追記:やはり西川善司さんのツイートで知った、Innocnのウルトラワイドも買ってしまいました。こちらは23.3インチと小型、解像度も2560×1080と低めではありますが、21:9でVESA対応。何より37%引きで1万円という値段は欠点を帳消しにしてしまう破壊力があります。これも追い散財してしまいました。


《松尾公也》

松尾公也

テクノエッジ編集部 シニアエディター / コミュニティストラテジスト @mazzo

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