ソニー・インタラクティブ・エンタテインメント(SIE)が9月6日よりPlayStation Plusの12か月利用権を値上げすると発表しました。
PS Plusにはエッセンシャル、エクストラ、プレミアムという3つのプランがあり、プランによって無料でプレイ可能なゲームタイトル数などが異なります。
それぞれの12か月利用権は、エッセンシャルが5143円、エクストラが8600円、プレミアムが1万250円となっていますが、9月6日からはエッセンシャル6800円(1657円アップ)、エクストラ1万1700円(3100円アップ)、プレミアム1万3900円(3650円アップ)に値上げされます。
なお、12か月利用権はユーザーそれぞれで更新のタイミングが異なります。そのため、現在すでにPlayStation Plusの12か月プランを使用している人の場合は、11月6日以降の次回更新日より新価格に切り替わるとのこと。ただし、9月6日から11月6日までの間にプラン変更などをすれば、その時点で新価格が適用されます。一方で、9月6日までにPS Plusのウェブサイトからプランの延長をすれば、現在の価格のまま1年後まで使い続けることもできます。
ちなみに今回明らかにされたのは12か月利用権の価格改定だけであり、1か月ごと、3か月ごとの支払いプランに関しては何もアナウンスされていません。
またソニーは、今回の価格改定によって、引き続き高品質のゲームと付加価値のある特典を PlayStation Plus サブスクリプション サービスに提供できるようになると述べています。