Google、生成AIでプレイリストのカバー画像を作成する新機能。YouTube Musicに導入

テクノロジー AI
Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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音楽ストリーミングのYouTube Musicは、生成AIによりプレイリスト用のオリジナル画像を作るテスト機能の提供を開始しました。

今のところ英語版の米国ユーザーのみが対象ですが、「他の地域や言語へのグローバルな展開にご期待下さい」と予告しています

そのやり方は、まずカバー画像の右下にあるペンのアイコンをタップ。そして動物、食べ物および飲み物、ムードや自然や風景などのカテゴリーを選びます。

そこから「パグ」を「ポップアート」あるいは「中世ゴシック風」などのプロンプトを選ぶと、AIが5種類の画像を出力。その中から選んで保存すると、その画像がプレイリストのカバーアートとなります。

これまでYouTube Musicのプレイリストは、カバーアートを変更できず、システム側が最初の4曲のカバーを組み合わせてグリッド状にした画像を使うほかありませんでした。今後も好みの画像をアップロードできるわけではありませんが、自由度は広がりそうです。

また、GoogleのAIによる画像生成技術の応用範囲が広がったことにもなります。


ほかYouTubeは、いくつか新機能を発表しています。その1つが、最もよく聴いている音楽コンテンツをホームタブの上部に表示する「スピードダイヤル」機能。お気に入りの曲やアーティストを素早く探して聴けるアップデートですが、こちらは「今後数ヶ月のうちに」と予告しています。


《Kiyoshi Tane》
Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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