ソニーネットワークコミュニケーションズライフスタイルが提供するスマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」は、2023年12月6日に新セットとして「親の見守りセット」の提供を開始しました。
MANOMAは独自開発の「AIホームゲートウェイ」を中心に、家電の遠隔操作が可能になる「スマート家電リモコン」、スマートロックなどを組み合わせて自宅をIoT化するスマートホームサービスです。
「親の見守りセット」はAIホームゲートウェイに加えて、冷蔵庫や玄関のドア開閉を検知する「開閉センサー」、室内の様子を確認したり、録画や声掛けが可能な「室内コミュニケーションカメラ」を組み合わせることで、高齢の親が在宅している様子を家族のスマホから見守れるセットです。
初期費用は1650円で、利用料は初月0円、2か月目以降は月額3278円。最低利用期間・違約金はありません。
機器の設置や設定に不慣れな人のために専門スタッフが機器の設置や初期設定をサポートする無料の「初期設定代行サービス」(12カ月以内に解約した場合は解約違約金1万1000円)が用意されており、通常月額550円の「電話解決サポートオプション」が無料で標準付帯されています。
機器設置場所にインターネット環境がないケースに対応するために、通信環境を簡単に導入できる「NUROモバイルHome Wi-Fiオプション」(契約事務手数料3300円、SIMカード準備料440円、月額基本料2200円)も提供します。
開閉センサーを玄関ドアや冷蔵庫、トイレなどに設置すると、ドアの開閉を検知してスマホアプリに通知することで、生活状況をゆるく見守りできます。
室内カメラは内蔵する人感センサーで動きを検知すると録画する機能を備えており、万が一の転倒や事故を記録して映像で把握できるほか、帰宅やお出かけの状況なども捉えられます。アプリを通してカメラに声かけをすることも可能です。
さらに「スマート家電リモコン」やスマートロックの「Qrio Lock」を追加することで、室温や湿度を確認してエアコンを遠隔操作したり、玄関ドアの施錠状態を確認して遠隔ロックするといった安全対策も行えるようになります。