サムスン、指輪型「Galaxy Ring」予告。ヘルス&ウェルネス用センサ搭載、価格や発売時期は不明

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Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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サムスンは18日深夜の新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」にて、指輪型の新デバイス「Galaxy Ring」を公開しました。

主にGalaxy S24シリーズ発表会だったUnpackedイベントの最終盤で、サムスンは突如として指輪型のデバイスをチラ見せ。


「サムスンだからこそ可能な、未来の健康のあり方を変える、パワフルで使いやすいヘルス&ウェルネス機器を作りました。それがGalaxy Ringです」と簡潔に説明しています。

それ以外の詳細はなく、価格や発売時期についても言及はありませんでした。

これまでも「Galaxy Ring」の噂は何度かあり、2023年にサムスンは「Galaxy Ring」の商標を登録済み。またサムスンの未発表製品について信頼性の高いリーカーIce Universe氏も「スマートリングが来年(2024年)1月のGalaxy S24発表会の主役になるはずだ」と発言していました

ほか、昨年7月には韓国の電子業界誌The Elecが「サムスンがGalaxy Ringの開発スタート」と報じていたことがあります。

加えて韓国Naverは、昨年10月にサムスン電子がスマートリング関連特許を出願したと報告。この特許には心電図センサーを内蔵し、ノートPCやスマートフォン、テレビなどの電子製品を制御する機能を備えた機器が含まれているとのことでした

これらを総合すると、優れた健康トラッカーになりつつ、スマートホーム制御にも便利に使える可能性があります。今後、サムスンからの公式の続報を待ちたいところです。


《Kiyoshi Tane》
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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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