LGエレクトロニクス・ジャパンは、39型の有機ELパネルを採用した湾曲ゲーミングモニター「UltraGear 39GS95QE-B」を3月29日に発売します。
直販価格で23万9800円ですが、3月28日までは先行予約販売特価の20万3000円で販売中。Amazon.co.jpでもクーポンが発行されており、同じく20万3000円で購入できます。
UltraGear 39GS95QE-Bは、アスペクト比21:9の39インチ有機ELパネルを採用したウルトラワイドモニター。パネル表面は低反射のアンチグレア仕様で、解像度は3440x1440ピクセル。曲率800Rの湾曲となっており、平面のウルトラワイドモニターよりも包み込まれるような臨場感が期待できます。
有機ELパネル採用のメリットとして挙げられるのは輝度と速度。1ピクセルあたり約1800個、合計91億個以上の目には見えないわずか5.9μmの微細なレンズの層を取り入れるマイクロレンズアレイ(MLA)技術により、ピーク輝度1300cd/㎡(APL 1.5% 標準値)を実現し、VESA認証のDisplayHDR True Black 400を取得しています。
また、リフレッシュレートは240Hzと高く、応答速度もGTGで0.03msと高速。VESA策定の応答速度性能指標「VESA ClearMR」で最高クラスとなるClearMR13000を取得とのこと。
ゲーム向けの機能としては、AMD FreeSyncとNVIDIA G-SYNCに対応するほか、フレームバッファを通さず映像をダイレクトに出力することで遅延を抑える「DAS(Dynamic Action Sync)モード」を搭載。FPS向けに画面中央へ十字マークを表示する「クロスヘア」機能や、フレームレートを表示する「FPSカウンター」機能なども用意されます。
インターフェースは映像関連でHDMI×2、DisplayPort v1.4×1の入力を搭載。そのほか、USBダウンストリーム×2、USBアップストリーム×1、4極のステレオミニジャック×1(ヘッドフォン出力+マイク入力)を備えます。
サイズはW888×D310×H491~611mm、重量は10.4kg(いずれもスタンド込み)。スタンドの可動域は左右10度、後ろ15度・前10度。最大120mmの高さ調整が可能となっています。
約3万7000円引きはかなりお買い得ですが、それでも20万円オーバー。おいそれと手が出せるものではありませんが、有機ELパネル採用かつ39インチクラスのウルトラワイドというのは他になく、価格と設置場所をクリアできるなら選択肢としては十分あり。気になる方はこの機会に検討してはいかがでしょうか。
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