Nothingの新製品はEarとEar(a) ナンバリングは廃止、Nothing Audioの集大成

ガジェット オーディオ
山本竜也

20年務めた会社を辞めて、ガジェットなど好きなことをブログなどに書いて生きています。

特集

4月18日に新製品発表を予告していたNothingですが、その新製品は新しいイヤホン「Nothing Ear」と「Nothing Ear(a)」だとNothingが告知しています。


Nothing Earといえば、Nothing初の製品となった第1世代のEar(1)が2021年7月に発表、第2世代のEar(2)は2023年3月に発表されました。また、2022年10月には、リップスティックのシルエットにインスパイアされたというケースを持つEar(stick)も発表されています。



これまで通りなら新製品はEar(3)になるはずですが、Nothingはネーミング戦略をリセットしナンバリングを廃止するとのこと。これは製品に焦点をあて、ユーザーに提供するユニークな体験を中心に据えるためだとしてます。

そんなNothing EarとEar(a)は、3年間のデザインとイノベーションの集大成を反映していると言います。また、「市場価格ではなく、ユーザーの嗜好を反映したすべての人のためのプレミアム製品です」ともしています。

これが意味するのは、価格を度外視してとにかくプレミアムな製品を作ったのか(つまり非常に高価な製品)、あるいは、低価格ながらハイエンド機並みの機能・性能を詰め込んだ製品なのか。Nothingのことなので、後者だと思いたいですが、EarとEar(a)の2種類あるのも気になります。

ともあれ、4月18日の製品発表を期待して待ちたいところです。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《山本竜也》

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