Metaは6月26日(現地時間)、Mera Questシリーズ向けのサブスクリプションサービス「Meta Quest+」を発表しました。
加入すると毎月2つのVRタイトルを入手できます。Meta Quest 2とMeta Quest Pro、そしてMeta Quest 3でも利用可能です。
サブスクリプション価格は月額7.99ドル、年間契約では59.99ドル。日本でも利用可能で月額790円(年額5990円)。7月31日までは特別オファーとして初月108円で利用可能です。なお、対象年齢は18歳以上となっています。
複数タイトルが登録されているカタログから好きなタイトルを選ぶというものではなく、毎月1日に2つのタイトルが追加され、それを利用できるというスタイル。
入手したタイトルはサブスクリプションに加入している間は利用可能です。ただし、あらたに加入した場合、過去のタイトルにはアクセスできないので、長く加入しているほど価値は高まって行きそうです。
ちなみに一旦サブスクリプションを解約して再契約する場合、過去の加入期間のタイトルにも再びアクセスできるようになるとのことです。加入していない期間のゲームは遊べません。
7月のタイトルは「Pixel Ripped 1995」と「Pistol Whip」の2本。8月は「Walkabout Mini Golf」と「MOTHERGUNSHIP: FORGE」の予定です。
なお、対象となるタイトルをすでに購入済みの場合、いまのところは代替タイトルの提供や補償などはありませんが、こうしたユーザーにも価値があるものになるよう、今後何らかの対応を考えているとのことです。