アップルが13日深夜に発表したiPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Maxは、うわさどおりLightningコネクタに代えてUSB-Cポートを搭載しました。
うわさと違ったのは、Thunderbolt 3準拠ではなくUSB 3だったこと。もしもThunderbolt 3仕様であれば転送速度は最大40Gbpsでしたが、公式に「毎秒最大10ギガビット」と宣言されているため、否定された格好です。
それでも、従来のLightningコネクタがUSB 2.0相当の480Mbpsだったことから、最大20倍高速となります。
iPhone 15 / iPhone 15 Plusの標準モデル2つもUSB-Cポートを採用しましたが、データ転送の速度はUSB 2相当のまま。
ともあれ、最新のiPhone、Mac、iPadおよびUSB-Cに対応したAirPods Pro(第2世代)用充電ケースも、すべて同じケーブルで充電できます。
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