HUAWEI WATCH GT 4国内発表、46mm径と41mm径の2モデル。スマートウォッチ参入10周年の集大成

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山本竜也

20年務めた会社を辞めて、ガジェットなど好きなことをブログなどに書いて生きています。

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ファーウェイ・ジャパンは10月17日、スマートウォッチの最新モデル「HUAWEI WATCH GT 4」を発表しました。価格は46mm径モデルが3万3800円から、41mm径モデルが3万2780円からで、どちらも10月24日に発売されます。

HUAWEI WATCH GT 4は、ビジネスハイエンドなGTシリーズの4代目となるモデル。2021年に発売されたHUAWEI WATCH GT 3の後継機であり、2014年にHUAWEIがスマートウォッチ分野に参入してから10年目の集大成となるモデルとのこと。「Fashion Forward」をキャッチコピーとし、スマートウォッチには見えないファッショナブルな外観を目指したいい、46mmモデルにはこれまでになかった八角形のデザインが取り入れられています。

41mmモデルはクラシックな円形デザイン。ジュエリーからインスパイアされたとのことで、アクセサリー感が強めです。なお、この41mmは厚みが9.8mmと既存モデルよりもさらに薄くなりました(GT 3の42mmモデルは10.2mm)。

ディスプレイは、46mmモデルが1.43インチ、41mmモデルが1.32インチのAMOLEDで、解像度はどちらも466×466ピクセル。

機能面も進化しており、心拍数モニタリングは最新のHUAWEI TruSeen 5.5+を搭載。激しく動いている場合の心拍測定精度が向上したほか、血中酸素レベルの測定精度が前モデルと比べて約30%向上しています。

また、新たに睡眠中の呼吸乱れ検知機能を搭載。心拍数と血中酸素レベルの変化から、睡眠中の呼吸の中断やその頻度を検知します。

このほか、女性の生理周期予測機能も搭載しており、妊娠可能期間の予測にも対応。

新機能としては、カロリー管理機能が追加。摂取カロリーは手動で登録する必要がありますが、安静時を含めてリアルタイムで消費カロリーを計測しており、1日のカロリーバランスを一目で確認できるようになっています。

ワークアウト機能としては、ランナー向けに心拍数、ペースなどの詳細なデータと分析、それらに基づくAIランニングコーチ機能を提供。また、既存の小型センサーHUAWEI S-TAGと組み合わせることで、最大13項目のランニングフォームデータをモニタリング可能です。

また、46mmモデルでは、新たなインテリジェント衛星アンテナを搭載しており、より正確な測位が可能となっています。

ワークアウトは従来通り100種類以上に対応。新たにパデル、eスポーツ、バスケットボール、サッカーにも対応しています。

バッテリー持ちは46mmモデルが通常使用で約2週間、41mmモデルは1週間。常時点灯を利用したヘビーユースでは、それぞれ約4日と約2日になります。

バリエーションはそれぞれ3モデルで、46mmケース径のブラック(フルオロエラストマーベルト)が3万3880円、ブラウン(レザー)が3万6080円、グレー(ステンレス)が5万4780円。41mmケースは、ブラック(フルオロエラストマー)が3万2780円、ホワイト(レザー)が3万4980円、シルバー(ステンレス)が5万4780円。

国内最大のAI食事管理アプリ「あすけん」と提携し、10月20日から26日まであすけんアプリ内にてHUAWEI WATCH GT 4のモニターキャンペーンが行われます。また、ファーウェイ・ジャパンは第12回富士山マラソンに協賛しており、10月23日からHAUWEI Healthアプリ内にて富士山マラソンのフルマラソンと河口湖1週マラソンの出走枠プレゼントキャンペーンを行うとのことです。


《山本竜也》

山本竜也

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