ケータイライター/ジャーナリスト
慶應義塾大学卒業後、新卒で出版社の宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で執筆、コメントなどを行う。ケータイ業界が主な取材テーマ。
ドコモがパケ詰まりの解消に苦戦しているのは既報の通り。一部エリアで想定以上のトラフィックや、都市部の地形変化に追従しきれずチューニング不足に陥ったことがその理由。新周波数帯の5Gエリアを十分広げきれていない点もキャパシティ不足の要因です。
グーグルは、同社自身が手がけるスマホの最新モデル「Pixel 8/8 Pro」を発表しました。
KDDIは高耐久スマホ「TORQUE G06」を発表。同モデルは引き続き京セラが製造します。TORQUEブランドを冠したスマホの登場は約2年半ぶりのこと。京セラがコンシューマー事業からの撤退を表明しており、後継機の登場を危ぶむ声もありましたが、無事、発売が決定した格好です。
iPhone 15シリーズの予約開始の直前に、キャリア4社から価格が出そろいました。本体価格で最安をつけたのは楽天モバイルですが、各キャリアとも独自の割引などを展開しています。いったいどこで購入するのがお得なのか、割引などを考慮しつつ試算してみました。
iPhone 15シリーズの予約が、15日の午後9時から始まります。米国では価格据え置きだったiPhone 15シリーズですが、日本では円安基調の為替レートが影響し、若干の値上がりをしています。iPhoneからiPhoneへ乗り換える場合はどう買い替えるのがお得なのかを検証してみました。
9月1日に、ドコモ、KDDIからサムスン電子の「Galaxy Z Fold5」「Galaxy Z Flip5」が発売されました。今回はドコモの「いつでもカエドキプログラム+」を使ってFold5を購入してみたので、実際にかかった費用感などを紹介します。
ソニーは、9月1日に「Xperia 5 V」を発表しました。そのナンバリングの通り、フラッグシップのXperia 1と、ミッドレンジのXperia 10の中間に位置づけられる端末。どちらかと言えば機能面はXperia 1寄りですが、本体やディスプレイがコンパクトで価格も抑えめになっています。
KDDIは、通信と金融サービスをセットにした新料金プランの「auマネ活プラン」を9月1日に導入します。au PAYやau PAYカード、auじぶん銀行やauカブコム証券といったグループ企業のサービスを活かしつつ、データ通信が使い放題になる料金プランと一体化させたのが特徴です。
都市部を中心に品質が大きく低下していたドコモのネットワーク。改善の方向へと進んではいるようですが、依然として品質が低下したままの場所は残っており、まだまだ完璧とは言いがたい状況です。ではなぜこうなってしまったのか、徐々に理由が見えてきました。
楽天モバイルが、「Rakuten Link」のデスクトップ版を8月2日、ついにリリースしました。早速試してみます。
サムスン電子は、26日に韓国・ソウルで新製品発表イベントの「Galaxy Unpacked」を開催。ティザーで予告していたとおり、「Galaxy Z Flip5」と「Galaxy Z Fold5」の2機種を発表しました。
KDDIは、米スペースX(SpaceX)社の衛星通信サービス「Starlink」を活用した、海上向けサービスを開始しました。7月19日には、同サービスの開通セレモニーを開催。合わせて、Starlinkを取りつけた基地局の5G化や、衛星間通信を活用した沖縄のエリア対応も発表しています。
コード決済サービスの楽天ペイなどを運営する楽天ペイメントは、7月12日に事業説明会を開催。同社の戦略や課題を解説するとともに、翌13日からスタートしている新たなキャンペーンの狙いを解説しました。
6月にエントリーモデルの「moto g53g」「moto g53y」を発表したばかりのモトローラですが、7月は、ミッドハイとフラッグシップモデルで攻めます。同社は、日本市場に「motorola razr 40 ultra」と「motorola edge 40」の2機種を導入すると発表しました。