すでに次期「iPhone 15」シリーズの様々なリーク情報は出尽くした感があり、細かなスペックに至るまで製品イメージは固まりつつあります。
毎年の発表・発売時期には幅があるものの、おおむね9月～10月の範囲に収まっています。
では、実際にiPhone 15発表イベントはいつ開催されるのか？ 有力アップル関連情報サイトと著名ジャーナリストがともに、「9月12日か13日に開催」を予想しています。
まず米9to5Macは、この件につき詳しい複数の情報筋から「携帯キャリア各社は9月13日にスマートフォンの大型発表があるため、従業員に休暇を取らないよう要請している」と聞いたと述べています。
同社は9月にiPhone発表イベントを開催するケースが多いことで知られています。またアップルのライバルであるサムスンは、先月26日に新型折りたたみスマホ等を発表する「Galaxy Unpacked」イベントを行ったばかり。
それに続き、アップルの社内情報に詳しいBloombergのMark Gurman記者は「iPhone15は、9月12日か13日に予定されているイベントの後、9月22日頃に発売される」と聞いたそうです。
このタイミングは「アップルが9月までの第4四半期最後にiPhone 15の販売を約1週間行う」ことを意味するとも指摘。先日アップルは第3四半期の業績を発表し、iPhoneが前年同期比で2%減と報告していただけに、第4四半期売上テコ入れのため新型発売にこだわるとの予想は説得力があります。
アップルのiPhone発表イベントは、火曜か水曜に開催されるパターンが多くなっています。たとえば昨年のiPhone 14イベントは9月7日（水）、一昨年のiPhone 13シリーズは9月14日（火）に発表されました。そして今年の9月12日は火曜日、13日は水曜日です。
実際にアップルが新製品発表イベントを行う際には、およそ1～2週間前にメディア向けに招待状を送ることが恒例となっています。今回のリーク情報が正しければ、8月末か9月初めにTechnoEdgeでも告知する流れとなるかもしれません。
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