
PCやワープロで広く採用、汎用性が高かった3.5インチFDD「OA-D33V」(500KB、1984年頃~):ロストメモリーズ File016
「OA-D33V」(MFD-33V)は、ソニーが開発した3.5インチフロッピーディスクドライブ(FDD)。既存PCとの接続を容易にするため、インターフェース仕様などを5.25インチFDDに合わせて変更したのが特徴です。

CDと高い互換性を実現、追記型光ディスク「CD-R」(550MB~、1989年頃~):ロストメモリーズ File015
「CD-R」は、太陽誘電が開発した追記型光ディスク。CD-ROMと同じ650MB前後という大容量と、既存の音楽CDプレーヤー、PCのCD-ROMドライブで読み出せるという下位互換性に優れていたことから、広く使われるようになりました。

電源オンから8秒で使えるUSB PDハンダごて「FNIRSI HS-01」を試してみました:#てくのじ何でも実験室
USB PDを電源として使うハンダごて「FNIRSI HS-01」が気になったので、試してみました。

著作権保護技術の有無とサイズ違いで4種類、ソニーの初期型「メモリースティック」(4~128MB×2、1998年頃~):ロストメモリーズ File014
「メモリースティック」は、ソニーが開発したフラッシュメモリーメディア。わずか10ピンというコネクターを採用したシリアルインターフェースのメディアで、1998年9月に最初の製品として、4MBと8MBの2種類が発売されました。

Iomega社初の製品、ベルヌーイ効果を利用した8インチ磁気ディスク「Bernoulli Disk」(10~20MB、1982年頃~):ロストメモリーズ File013
「Bernoulli Disk」は、Iomega社が開発した磁気ディスク「Bernoulli Box」用のカートリッジ。

5.25インチMOとそっくりなのに1度しか書き込みできない「130mm追記形光ディスクカートリッジ」(650MB、1987年頃~):ロストメモリーズ File012
「130mm追記形光ディスクカートリッジ」は、5.25インチ(130mm)のディスクをカートリッジに納めた光ディスクメディア。

格安USBテスター「FNB38」のPDチェック機能を検証。充電器やケーブルの識別に活躍:#てくのじ何でも実験室
USB PD関連の機能を搭載しつつ、安価なUSBテスターはないかと探してみたところ……見つけました。それが今回紹介する「FNIRSI FNB38」です。

SyQuestの名を広く知らしめたリムーバブルHDD「SQ400」(44MB、1988年頃~):ロストメモリーズ File011
「SQ400」は、SyQuest社が開発したリムーバブルHDDドライブで、「SQ555」用のカートリッジ。容量面、速度面で優れており、大容量データを扱う用途で人気となりました。

100均でも買える!770円以下で手に入るType-CのUSB充電器をチェックしてみました:#てくのじ何でも実験室
100円ショップで見つけたType-CのUSB充電器4種類、サクッとチェックしてみました。

プレクスターが自社開発した最後のDVD±R/RWドライブ「PX-760A」(2006年頃~):ロストメモリーズ File010
「PX-760A」は、プレクスターが開発したDVD±R/RWドライブ。当時最速となる18倍速のDVD±R、10倍速のDVD+R DL書き込みを実現していたのが特徴です。

携帯ゲーム機PSPで採用された60mm光ディスク「UMD」(1.8GB、2004年頃~):ロストメモリーズ File009
「UMD」(Universal Media Disc)は、ソニーが開発した60mmの光ディスク。携帯ゲーム機の「プレイステーション・ポータブル」(PSP)用メディアとして開発され、通常のCDやDVDの120mm、シングルの90mmと比較し、かなりコンパクトなサイズになっているのが特徴です。

並行輸入の中国版USBメモリー、日本版と何が違うか確認してみました:#てくのじ何でも実験室
日本製をうたうキオクシアの「TransMemory U301」。国内正規品と並行輸入品で違いがあるのか、調べてみました。

SDカードの元になった小型フラッシュメディア「マルチメディアカード」(2MB~、1997年頃~):ロストメモリーズ File008
「マルチメディアカード」(MultiMediaCard、以下、MMC)は、サンディスクとシーメンスが開発したフラッシュメモリーメディア。1997年11月に発表されたもので、切手サイズという小ささ、そして2g未満という軽さが特徴です。

「PD対応」はホント?ダイソーのUSB-Cポート付き電源延長コード(1100円)を検証:#てくのじ何でも実験室
ダイソーで売られていた、USB Type-C電源付きの延長コード「WH DLE-19-C」。PD対応だと書いてありますが、本当に対応しているのか気になったので実験してみました。

パンチカードの置き換えから始まった元祖「8インチフロッピーディスク」(400KB~、1972年頃~):ロストメモリーズ File007
「8インチフロッピーディスク(FD)」は、IBMが開発した磁気ディスク。フィルムに磁性体を塗布したディスクを記録部とし、塩化ビニルなどで作られたジャケットに封入したメディアです。

フロッピーより高い信頼性で浸透した「3.5インチMOディスク」第1世代(128MB、1991年頃~):ロストメモリーズ File006
「3.5インチMOディスク」(第1世代)は、光と磁気を使って読み書きを行う光磁気ディスクのひとつ。容量は128MB。

リムーバブルHDDで一時代を築いたSyQuestの初代「Q-PAK」(容量6.38MB・1982年頃~):ロストメモリーズ File005
「Q-PAK」は、SyQuest社最初の製品となるリムーバブルHDDドライブ、「SQ306RD」用に作られたカートリッジ。「Q100」という名前で呼ばれることもあります。

7連装CDチェンジャー付き光学ドライブ「MBR-7.4」(1995年頃~):ロストメモリーズ File004
「Nakamichi MBR-7.4」は、ナカミチが開発/販売したCD-ROMドライブ。ドライブ内に7枚までのCD-ROMを格納でき、利用時に任意の1枚へ自動で入れ替えてくれるのが特徴です。

「高密度8センチCD-R」は本当に高密度なのか?定規とレーザーポインターで測ってみた:#てくのじ何でも実験室
ロストメモリーズで紹介した、「高密度8センチCD-R」。実は、簡単な実験でトラックピッチが変化してるのを確認していました。ということで、その方法を紹介します。

標準の約1.6倍、容量300MBの特殊な「高密度8センチCD-R」(容量300MB・2001年頃~):ロストメモリーズ File003
「高密度8センチCD-R」は、ニコンが開発した光学メディア。通常の8センチCD-R(シングルCD-R)では185MBとなる容量を独自に拡張し、約1.6倍の300MBにまで増やしているのが特徴です。

コロンブスの卵的な発想で低コスト化を実現した「スマートメディア(5V)」(容量0.5MB/2MB/4MB・1996年頃~):ロストメモリーズ File002
スマートメディア(5V)は、東芝が開発したフラッシュメモリーメディア。1996年に標準化推進団体となるSSFDCフォーラムが設立され、採用する機器が登場するようになりました。

手動シャッター開閉にも対応した初期の3.5インチフロッピーディスク(容量437.5KB/500KB・1983年頃~):ロストメモリーズ File001
3.5インチフロッピーディスク(FD)は、1980年にソニーが開発した磁気ディスク。マイクロフロッピーディスク(Micro Floppy Disk、MFD)、90mmフレキシブルディスクカートリッジ(90mm Flexible Disk Cartridge)とも呼ばれます。
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