みなさんこんにちは、香港在住の携帯電話研究家の山根康宏です。モトローラのrazr 60シリーズの発表会を取材しましたが、それとは別に端末を自由に体験できる夜のスペシャルイベントにも参加してきました。場所はマンハッタンにあるチェルシーファクトリー。

アメリカでの夜のイベントですから、もちろんパーティー形式。会場に入ると立食形式のテーブルがあってドリンクフリー。スタッフが軽食を配ってくれます。でも、端末がどこにも見当たりません……。

本当にただのパーティーなのかと思っていたら、カウントダウンが始まり「razr」のロゴのある壁の一部がオープン! 秘密のドアが開いたのでした。

その先に進むと、そこはイベントの本会場。ただ、やはりパーティーなのでステージ上ではDJがノリノリで音楽をかけ、フロア全体が熱気に包まれていました。

そんな会場でrazr 60関連の展示を改めて見てきました。壁側にはrazr 60で撮影した写真の数々が掲示。

実機も自由に試せます。

真ん中にはrazr 60シリーズやmoto buds LOOPのスワロフスキーモデルを展示。

razrポップコーンなどのスナック(ノベルティ)も配布していました。

試用機も用意され、会場内で写真を撮ったり、moto aiを試せました。暗い会場でしたが、razr 60シリーズの5000万画素広角カメラはしっかり明るく映せるので、いいアピールですね。

人気だったのは“映え”写真が撮れるフォトブース。

moto buds LOOP体験ゾーンではスワロフスキーモデルが輝いていました。

そしてイベントの目玉が歌手・女優であるココ・ジョーンズのミニライブ。ディズニー映画『レット・イット・シャイン』の主演として注目されており、近年は「ICU」でグラミー賞も受賞したR&Bシンガーです。新曲も含め約30分のミニステージを行いました。

昨年は公式アンバサダーでもあるパリス・ヒルトンが登場しており、razrのイベントは常に注目されています。
と言いつつ私はパーティーを楽しむというより、発表会後のタッチアンドトライで試しきれなかった、razr 60シリーズの機能を確認しまくっていました。moto aiも他社のAIサービスに負けないほど機能が充実していますし、新たに搭載した5000万画素の超広角カメラで暗い場所の撮影能力も満足いくことを確認。触っているうちに欲しくなってしまいまいした。日本での発表を楽しみにしています。
