楽天グループが第3四半期決算で、5年ぶりとなる黒字となりました。最大の理由は、楽天モバイルの赤字が大きく縮小したこと。
みずほ銀行と楽天カードが提携し、12月3日から「みずほ楽天カード」を提供開始。ポイント還元等の特典があるが、海外旅行保険はパッケージツアー利用時のみ適用され注意が必要。
楽天モバイルは、10月31日に「Rakuten Link」に生成AIを導入し、無料で文章作成や要約を提供します。AIは日常的に質問可能で、今後のサービス拡充が期待されます。
「Gemini 1.5 Pro」「Gemini 1.5 Flash」「Project Astra」などなど、AI一色だったグーグルのGoogle I/Oですが、Androidの新展開として発表されたトピックスの中に、サラッと日本向けのGoogleメッセージに関する言及がありました。
楽天ペイメントが、楽天ペイのアプリに楽天ポイントや楽天Edyを統合していく方針を明かしました。楽天グループが展開するフィンテックサービスの入口として、バラバラになっていたポイントや電子マネーを、コード決済の楽天ペイに寄せる格好。合わせて、夏にはポイント還元率を変更し、楽天キャッシュへのチャージが重視されるようになります。
楽天Koboは、同社初のカラーディスプレイを搭載した電子書籍リーダー「Kobo Libra Colour」と「Kobo Clara Colour」を発表しました。日本を含む22の国や地域にて、4月30日に発売予定です。
新たに家族割引の「最強家族プログラム」を始める楽天モバイル。それぞれ割り引かれる料金は110円と少なめですが、導入の狙いは、割引額というより、ユーザーの心理的なハードルを下げるところにあるようです。
楽天モバイル傘下の楽天シンフォニーは2月6日、クラウドストレージサービス「楽天ドライブ」を日本国内で本格的に提供開始すると発表しました。
ソフトバンクが“実質価格”を抑えた販売方法を強化しており、話題を集めています。中でも、ハイエンドモデルとして発売されたシャオミの「Xiaomi 13T Pro」が、発売初日からいきなり実質24円になったインパクトは大きかったと思います。しかし来年からはこれまでのようなインパクトのある値引きはなくなってしまいそうです。
NTT法廃止議論に、新たな動きがありました。きっかけは、14日に楽天グループの三木谷浩史会長兼社長がXに投稿した内容。三木谷氏は、「国民の血税で作った唯一無二の光ファイバー網を完全自由な民間企業に任せるなど正気の沙汰とは思えない」と、NTTおよび議論を進めている自民党を痛烈に批判しました。
楽天グループは、12月1日からSPU(スーパーポイントアッププログラム)の“中身”を大幅に改定します。SPUとは、サービスの利用状況に応じて追加で付与されるポイントが増加する仕組みのこと。楽天市場での買い物が対象になります。楽天モバイル契約で何倍、楽天カードで何倍といった形でポイントが上乗せされていく仕組みですが、この倍率と上限ポイントが12月から変更になります。
楽天モバイルは、悲願だったプラチナバンドを23日に獲得しました。申請していた特定基地局開設計画が、この日に認定された格好です。周波数は700MHzで、帯域幅は上り下りそれぞれ3MHz幅。サービス開始は、24年中を目指すとしています。
KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの3社は、10月19日に共同で記者会見を開催。3社の社長やCEOが集い、政府与党の自民党や総務省で議論が進められている「NTT法廃止」への反対意見を表明しました。
楽天モバイルは9月15日、iPhone 15シリーズの価格を発表しました。
楽天モバイルが、「Rakuten Link」のデスクトップ版を8月2日、ついにリリースしました。早速試してみます。
コード決済サービスの楽天ペイなどを運営する楽天ペイメントは、7月12日に事業説明会を開催。同社の戦略や課題を解説するとともに、翌13日からスタートしている新たなキャンペーンの狙いを解説しました。
楽天モバイルは、6月1日に新料金プランの「Rakuten最強プラン」を導入します。容量ごとの金額は据え置きで、料金は1078円から。20GBを超えると使い放題になり、3278円になる点も現行プラン「UN-LIMIT VII」と同じです。
“モバイルの祭典”ともいえるMWC Barcelonaがスタートしました。現地取材にあたり、iPhoneで使った楽天モバイルのローミングサービスが便利だったので紹介します。
1GB以下0円の「UN-LIMIT VI」廃止で契約者が大量流出していた楽天モバイルですが、22年12月に、ようやく純増へ転じたようです。
調査会社のMM総研は、15日に「国内MVNO市場調査」を発表しました。ここでは、22年9月末時点におけるMVNOのシェアが明かされています。同社が定義する「独自サービス型SIM」の市場規模は、9月末時点で1284万8000契約に達し、全契約者に占めるシェアは6.3%になりました。
7月に新料金プランを導入し、「0円廃止」を打ち出した楽天モバイル。予想通りの展開で、契約者の流出が続き、格安プランを打ち出すMVNOの市場がにわかに活況を呈しています。一方で、楽天モバイルに残ったユーザーも意外と多く、収益性は改善しつつあります。