
ソノス初ヘッドホンSonos Ace実機音質レビュー。最高クラスのノイキャン、ホームシアター体験は優秀 (本田雅一)
先日、ソノス初のベッドフォンSONOS Aceについて発表会レポートをお届けしたが、実機を用いて評価した音質レビューをお届けしたい。

ソノス初のワイヤレスヘッドホンSonos Ace。空間オーディオとロスレス対応、サウンドバーと連携。その実力は?(本田雅一)
ワイヤレスオーディオスピーカーのブランドとして、急速に日本でも存在感を増しつつあるSONOSが同社初のワイヤレスヘッドホン「SONOS Ace」を発表した。

M4搭載iPad Proと新型M2 iPad Air実機を、プロセッサだけに偏らず比較する(本田雅一)
新しいiPad ProとiPad Airの実機をいち早く使ってみた筆者が、これから併売されていく2つのシリーズについて冷静に見渡してみた。

新型 iPad Proを忘れて、純粋にSoCとしてのM4と「その先」について考えてみる(本田雅一)
アップルがニューヨーク、ロンドン、上海で開催した、iPadをメインに据えた久々の発表会。 製品の概要については、既に十分な報道がなされている上、ウェブにも大量の情報が溢れている。近いうちに実機でのテストの機会があるため、ここでは少し製品から離れて、新型iPad Proに搭載されている新しいプロセッサについて話を進めていくことにしたい。

OpenAI日本オフィス誕生で何が変わる?日本語最適化の本当の狙いを読み解く(本田雅一)
4月15日OpenAIの日本オフィス開設が発表された。既に報道されているようにアジアとしては初の拠点、サンフランシスコ以外の拠点としては、英国のロンドン、アイルランドのダブリンに続く3か所めとなる。

M3 MacBook Airレビュー。性能向上だけでなく細部も確実なアップデート(本田雅一)
Apple M3を搭載したMacBook Airが登場した。M3を搭載したことによる変化は、M2搭載のMacBook Airと比較した場合であれば、些細なものだと感じるかもしれない。ハードの設計はほとんど共通で、ざっとスペックシートを見ただけでは、違いがわからないという人もいるだろう。そうした意味では、今回のM3 MacBook Airは静かなアップデートだ。

Apple Vision Proを映像機器として評価。1点を除きハイエンド環境に迫る雰囲気が楽しめる(本田雅一)
いよいよ発売されたことで多くのインプレッションが集まっているApple Vision Pro。その全体像を伝える記事は数多くある上、情報の伝え方にもさまざまな切り口がある。伝えたいことが多過ぎるため、ここでは可能な限りシンプルに"ディスプレイとして"のApple Vision Proについてインプレッションをお届けしたい。

Apple Vision Proの賢い買いかた。国内予約開始に備え知っておくべきこと(本田雅一)
●来る日本での予約開始に向けて押さえておくべきポイント

素材本来の味や香り、色を抽出するノンアルドリンクメーカーCOLDRAWを体験。思わず唸る美味さだった(本田雅一) テクノエッジCES報告会で試飲できます
それなりに美味しいのだろう。そんな風に思いながら試飲してみると、想像を超える味わいに思わず"うまっ"と、米ラスベガスのCES 2024会場でかなり大きな声を出してしまった。こんなに上質な癒し美味し体験を提供していたのは「COLDRAW」という製品。開発したのはSober Experience Studioという日本のオープンイノベーションプロジェクトだ。

MagSafeに対応したn max nの本革iPhoneケースを試す。タイトなサイズ感と高い質感を両立、皮革製品好きにはたまらない魅力(本田雅一)
ハンドステッチでタイトに編み上げられたケースに魅力を感じていたものの、MagSafe非対応なのが唯一残念だと思っていたn max nのiPhoneケースがMagSafe対応になった。これまでの不満点が解消される、なんて思っていたら、テクノエッジで販売するという。正直言って、全く予想外。まさかテクノエッジが物販を始めるとは。

Apple Vision Pro超える凝縮感、ソニーの超高精細MR HMDの実力を体感した:CES 2024(本田雅一)
CES 2024でのソニーの発表は、様々なジャンルにおけるクリエイター向け製品、サービスなどのショーケースで、新製品よりも昨年までの取り組みを前に進め、より成熟した様子を見せることに主眼が置かれていた。今回は”表の展示”にはなかった「没入型空間コンテンツ制作システム」用のMixed Reality機能を持つHMDについてレポートしたい。このシステムは一般向けに販売される製品ではないが、その実力は極めて素晴らしい。この製品がもたらす鮮度の高い体験は、近未来のHMDのベンチマークとなる得るものだった。

M3の意義、新型が出なかったiPad。Apple製品の2023年を振り返り、2024年の動向を読む (本田雅一)
アップル製品の発表は、まるで年中行事のようになってしまっているが、個人的なことでいえば、実は今年の9月iPhone 15シリーズの発表会には現地に行かなかったという違いがあった。

2023年ベストバイ:ヘッドホン・スピーカー編。技術トレンドの空間オーディオ、オープンイヤー型は新世代へ(本田雅一)
今年のベスト製品を選ぶといったところで、スマートフォンの序列を考えても致し方ない。

新型MacBook ProとiMacが搭載するApple M3ファミリの性能・特徴を最短で知りたい人のためのコラム(本田雅一)
今回の新型Macレビューは、そのままM3ファミリのレビューということになる。いずれもMacBook Airのようなファンレスシステムではなく、冷却性能もそれなりに高いだけに、それぞれの性能を活かしたテストを行う。M3 Proに関してはテストできていないが、このコラムでお伝えすることを噛み砕けば、M3 Proについても類推できるはずだ。

M3搭載24インチ iMacにみるAppleの狙い。既存iMacユーザーをAppleシリコンに導く切り札(本田雅一)
アップルがMac、iPad Proなどで使われているApple Mプロセッサの第三世代チップ「Apple M3ファミリ」を発表。M1、M2の時とは異なり、高性能版のM3 Pro、M3 Maxも同時に発売された。

HHKB Studioレビュー。Type-Sに馴染めなかった僕がなぜHHKB Studioの軍門に降ったのか(本田雅一)
これまで少し遠巻きに見ていた僕の周辺にいる"HHKB族"たち。あまりに熱烈に勧める人がいるものだから、なんだか宗教のようで近寄りがたかったのだが、新製品のHHKB Studioでついに"PFUとその仲間たち"の軍門に降ってしまった。

裸族だった僕がiPhone 15でPITAKAのアラミド繊維ケースを選んだ理由(本田雅一)
スマートフォンに対し可能な限り"本体だけを手にした時の風合い"に近いものを求めるようになった結果、たどり着いたのがアラミド繊維を用いたケースだ。iPhone 15で愛用中のPITAKA MagEZ Caseシリーズをご紹介する。

Metaが28人の生成AIキャラクターを発表した理由。どこまでもFacebook的なAI戦略(本田雅一)
「Meta Connect」という開発者向けイベントに参加した。なぜQuestシリーズに力を入れるのか、なぜAI技術に投資を行うのか。その答えの先には、常にSNSの存在がある。Metaにとっての生成AIとはコミュニケーションを円滑に行うための道具なのだ。

非破壊ブックスキャナCZUR「ET24 Pro」をオーバーヘッドカメラとして使う。2400万画素CMOSセンサ搭載機の実力は?(本田雅一)
少々、異例かもしれないが、CZURの非破壊型ブックスキャナ「ET24 Pro」を「オーバーヘッドカメラ」として活用するとどうかというレビューをお届けする。もちろんちゃんとブックスキャナとしても利用した。

iPhone 15のUSB-C変更に合わせて手持ちの周辺機器を刷新、おすすめアクセサリとその使い方(本田雅一)
iPhone 15/15 Proでは外部接続端子がLightningから汎用性の高いUSB-Cに変更となった。使い方は色々だがUSB-Cになったことで印象が変わったアイテムを主に、筆者がiPhone 15 Pro Max導入を契機に買い換え、新規導入した周辺機器やその使い方などを紹介したい。

USB-C版AirPods Proは低遅延ロスレス対応、防塵防滴も強化 「端子違い」ではない実質新機種。iOS 17だけの新機能も(本田雅一)
第2世代のAirPods ProがLightningからUSB-Cに更新された。だが実は端子の変更以外にも変更点があるのだ。また、iOS 17では第2世代AirPods Proに3つの機能が追加されるとアナウンスされているおり、こちらは既存ユーザーも含めてより高い利便性を得られるものとなっている。

iPhone 15とProでUSB-Cに差を付けたAppleの事情。機能の違いから買い替え時期を検討する(本田雅一)
iPhoneがUSB-Cコネクタを採用するという話題を聞いて「では迷っていたけどこのタイミングで買い換えよう」と検討をしている方もいるだろう。そこで"USB-Cへの切り替え"が、iPhone選びにどの程度影響するのかについて、考えてみることにした。

Beats Studio Proレビュー。Apple Musicの空間オーディオをカジュアルに愉しめるひとつの選択肢(本田雅一)
Beats Studio Proは、軽量コンパクトで強力なANC機能を備える同ブランドの最上位ワイヤレスヘッドフォンだ。AirPods Maxよりもカジュアルかつシンプルな構成で、価格的にも購入しやすい。その部分をどう評価するかが、本機を積極的に選ぶか否かのポイントになる。

ソニーWF-1000XM5レビュー「で、実際のところどうなの?」最上位ワイヤレスノイズキャンセルイヤホンの実力を探る(本田雅一)
ソニーのワイヤレスイヤホンWF-1000XM5が発表された。好調に売れていた第四世代モデルWF-1000XM4の弱点をカバーし、機能、性能、音質などあらゆる面でライバルを上回るものになった

新SNS『Threads』のTwitter超えは時間の問題か。Instagramから受け継いだ設計の差 (本田雅一)
Twitterユーザーのジレンマはいつまで続くのだろうか。Twitterに起きていることを考えれば、日本で人気の高いこのSNSは終焉へとむかうのかもしれない。

初代Qrioの「サ終」で考えるIoT製品とスマートロックの現在 (本田雅一)
日本国内の個人向けスマートロック市場では先駆者的存在だったQrio(クリオ)が発売した最初の製品「Qrio Smart Lock(Q-SL1)」向けのアプリ提供が、7月31日に終了することが発表された。利用するためのネットサービスの提供、サポート窓口での問い合わせも10月31日終了する。

Sonos Era 300はカジュアルで質の高い空間オーディオ対応スピーカー。音質原理主義者も無視できない実力を備えた1台(本田雅一)
先日グローバルで同時発表されたSonosのワイヤレススピーカーEraシリーズ。「Era」とは日本語で言えば"時代"や"世代"を表す言葉だ。ここでは"Sonos Era 300を1台だけ"で何が体験できるのかにフォーカスして、この製品の興味深い部分を描写することにしてみたい。

世界の空気は想像よりずっと汚い。ダイソンの空気清浄機ヘッドフォン「Dyson Zone」体験して見えた実用度と狙い(本田雅一)
ダイソン初カテゴリーの製品を体験するために英国に飛んだ本田雅一さん。実際に体験して考えた。

HomePod(第2世代)が4万4800円でもお買い得な理由(本田雅一)
Apple がHomePod(第2世代) を発表したが、このスピーカーの一番のポイントは「お買い得」ということだ。その理由を解説しよう。

ソニー・ホンダモビリティAFEELAが示す「ソフトウェアが価値を定義するクルマ」SDVの未来(本田雅一)
久々に米ラスベガスに赴いて参加したCES 2023。元々は家電製品の見本市だったCESだが、近年はコンシューマ向けテクノロジの見本市と銘打つようになっていた。中でも自動車ジャンルはEVへのソフトが急速に進む中、CESのメインコンテンツの一つになっている

第10世代 iPad 先行レビュー。これぞ新時代のスタンダードとなる存在(本田雅一)
第10世代iPadが発表され、2018年のiPad Proにはじまる一連の外観に近いデザインへ(やっと)刷新された。ここではレビューと共にその位置付けをお届けしよう。

VRヘッドセットPICO 4実機インプレ。Meta Quest 2より好印象な作りだが課題も(本田雅一)
中国発のVR/XRベンチャーPICO(現在はTikTokを運営するバイトダンス傘下)の軽量・一体型VR/XRヘッドセット「PICO 4」が発表された。デモ機を持ち帰ることができたので、数時間ながら使ってみて感じたインプレッションをお届けしたい。

第二世代AirPods Pro先行レビュー。最上級の広帯域ノイキャン、音質も明確に進歩(本田雅一)
完全ワイヤレスイヤホンの中で圧倒的に売れまくっているのがAirPodsシリーズ。その中核モデルであるAirPods Proが第二世代になった。その先行レビューをお届けしよう。

iPhone 14/14 Proレビュー。実機で分かったProを選ぶ理由(本田雅一)
iPhone 14、14 Proシリーズの情報が解禁され、多くのレビュー記事が掲載されている。ここでは実機を使って気付いた評価のポイントをまとめていくことにしたい。

HUAWEI FreeBuds Pro 2レビュー。AirPods Pro似の軽い装着感と豊かな低域に注目、弱点も(本田雅一)
前モデルより大幅に進化したHUAWEI FreeBuds Pro 2を真剣に評価。音質は大きく向上しているが、気になる部分も見えてきた。

前世代とは別物に進化、ソニーWH-1000XM5レビュー。表現力の底上げで「無線でもまだイケる」を証明したワイヤレスヘッドフォン(本田雅一)
5月末に発売されたソニーのWH-1000XM5。適切な環境で試聴してみると「これはモデル名を変えてもいいんじゃないの?」と思うほど、音の品位が上がっていた。

予想外にまともなメガネだったHUAWEI Eyewearはオンライン会議の救世主になり得るか(本田雅一)
ファーウェイが開発した「HUAWEI Eyewear」は、2022年前半に試したあらゆる製品の中で、もっとも驚かされた(期待値を大きく超えた)製品だった。

Apple M2 MacBook Air レビュー。ファンレス設計の影響と限界を実機で探る(本田雅一)
MacBook ProではM2搭載モデルが出荷済みとあって、M2搭載MacBook Airの実力や魅力もおおよそ見えているが、ひとつだけ実機がなければ確認できない部分がある。それはファンレス設計で、どこまでM2チップの実力を引き出せるかだ。

テクノロジに染まりきった日常に新たなる「エッジ」を発見しよう(本田雅一)
社会全体がテクノロジにまみれ、なんとなく満足感が得られてしまっている現代だからこそ、誰もが見ていないようなテクノロジの深淵を探したいね。
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