
京セラ「TORQUE G06」発表、約二年半ぶり復活。auのタフネスモデルは今後も継続が濃厚(石野純也)
KDDIは高耐久スマホ「TORQUE G06」を発表。同モデルは引き続き京セラが製造します。TORQUEブランドを冠したスマホの登場は約2年半ぶりのこと。京セラがコンシューマー事業からの撤退を表明しており、後継機の登場を危ぶむ声もありましたが、無事、発売が決定した格好です。

iPhone 15 / Proは結局どこで買うのがお得なのか。キャリアの割引や乗り換えプログラムも考慮して検討してみる(石野純也)
iPhone 15シリーズの予約開始の直前に、キャリア4社から価格が出そろいました。本体価格で最安をつけたのは楽天モバイルですが、各キャリアとも独自の割引などを展開しています。いったいどこで購入するのがお得なのか、割引などを考慮しつつ試算してみました。

25万円のGalaxy Z Fold5が下取り込み実質9万円以下に。ドコモの「いつでもカエドキプログラム+」はガジェット好きなら積極的に検討すべき(石野純也)
9月1日に、ドコモ、KDDIからサムスン電子の「Galaxy Z Fold5」「Galaxy Z Flip5」が発売されました。今回はドコモの「いつでもカエドキプログラム+」を使ってFold5を購入してみたので、実際にかかった費用感などを紹介します。

ソニーXperia 5 V発表。カジュアル路線になったプレミアムコンパクトスマホ (石野純也)
ソニーは、9月1日に「Xperia 5 V」を発表しました。そのナンバリングの通り、フラッグシップのXperia 1と、ミッドレンジのXperia 10の中間に位置づけられる端末。どちらかと言えば機能面はXperia 1寄りですが、本体やディスプレイがコンパクトで価格も抑えめになっています。

通信と金融がセットの「auマネ活プラン」は誰が契約すべきか紐解いてみた(石野純也)
KDDIは、通信と金融サービスをセットにした新料金プランの「auマネ活プラン」を9月1日に導入します。au PAYやau PAYカード、auじぶん銀行やauカブコム証券といったグループ企業のサービスを活かしつつ、データ通信が使い放題になる料金プランと一体化させたのが特徴です。

ドコモがつながらない「パケ詰まり」は政府の方針転換が原因か。通信品質の低下がドコモだけな理由とは(石野純也)
都市部を中心に品質が大きく低下していたドコモのネットワーク。改善の方向へと進んではいるようですが、依然として品質が低下したままの場所は残っており、まだまだ完璧とは言いがたい状況です。ではなぜこうなってしまったのか、徐々に理由が見えてきました。

延期約3年、ついに登場したRakuten Link デスクトップ版を試す (石野純也)
楽天モバイルが、「Rakuten Link」のデスクトップ版を8月2日、ついにリリースしました。早速試してみます。

Galaxy Z Fold5 / Flip5ハンズオン。ヒンジの隙間がなくなり薄型化、ISP改善でカメラの画質向上に期待(石野純也)
サムスン電子は、26日に韓国・ソウルで新製品発表イベントの「Galaxy Unpacked」を開催。ティザーで予告していたとおり、「Galaxy Z Flip5」と「Galaxy Z Fold5」の2機種を発表しました。

KDDIがStarlink活用の海上サービス開始、衛星間通信で沖縄エリア対応。ソフトバンクとNTTの動向は?盛り上がってきた衛星通信(石野純也)
KDDIは、米スペースX(SpaceX)社の衛星通信サービス「Starlink」を活用した、海上向けサービスを開始しました。7月19日には、同サービスの開通セレモニーを開催。合わせて、Starlinkを取りつけた基地局の5G化や、衛星間通信を活用した沖縄のエリア対応も発表しています。

楽天ペイで楽天ポイント3倍や最大1500%還元キャンペーン。事業説明会で現状と今後の戦略を解説(石野純也)
コード決済サービスの楽天ペイなどを運営する楽天ペイメントは、7月12日に事業説明会を開催。同社の戦略や課題を解説するとともに、翌13日からスタートしている新たなキャンペーンの狙いを解説しました。

縦折りフォルダブルmotorola razr 40 ultra実機ハンズオン、同時発表のedge 40もコスパ高くヒットの予感(石野純也)
6月にエントリーモデルの「moto g53g」「moto g53y」を発表したばかりのモトローラですが、7月は、ミッドハイとフラッグシップモデルで攻めます。同社は、日本市場に「motorola razr 40 ultra」と「motorola edge 40」の2機種を導入すると発表しました。

AI文字起こしボイスレコーダーAutoMemoが話者分離に対応、ウェブアプリAutoMemo Homeで機能追加 (石野純也)
ソースネクストは、文字起こし対応のボイスレコーダー「AutoMemo」に、新サービス「AutoMemo Home」を導入します。サービス開始は8月1日を予定しており、AutoMemoユーザーは無料で利用できます。

25万円の折り畳みスマホGoogle Pixel Fold先行レビュー。Galaxy Z Fold4ユーザー視点で使い勝手を確認(石野純也)
グーグル初でグーグル発のフォルダブルスマホ、「Pixel Fold」が7月31日に発売されます。発売に先立ち、その実機をお試しすることができました。

分かりにくいドコモの新プラン irumo (イルモ) / eximo (エクシモ)。どうしてこうなったのか(石野純也)
ドコモが7月1日に導入する新料金プランの「irumo(イルモ)」「eximo(エクシモ)」ですが、ネットを中心に「わかりづらい」と批判を集めています。

OPPOの新スマホReno9 A、昨年モデルとほぼ同じ仕様の理由。岐路に立つミッドレンジ端末(石野純也)
OPPOブランドのスマホを日本で展開するオウガ・ジャパンは、新モデルの「OPPO Reno9 A」を発表しました。現在、予約を受け付けており、発売は6月22日になります。

290円プランで話題のHISモバイルが20GB+かけ放題『自由自在スーパープラン』、海外向け『Trip SIM』投入の狙い (石野純也)
旅行会社HISが設立したMVNOのHISモバイルが新料金プランを発表しました。強化したのは、「中容量」と「海外」。20GBプランを「自由自在スーパープラン」に改定、海外用のサービスの「Trip SIM」を新たに立ち上げました。

FCNTの経営破綻で「らくらくスマホ」など企画モノ端末に暗雲。経済安全保障上の懸念も(石野純也)
らくらくスマートフォンやarrowsを手がけるFCNTが、5月30日に民事再生法の適用を申請したと発表し、業界が騒然としています。スポンサーが見つかれば経営再建の道が開ける一方で、このまま市場からフェードアウトしてしまう場合はキャリアやユーザーにも影響がありそうです。

ハイエンド逆風のスマホ市場でもソニーが20万円のXperia 1 Vを出す理由(石野純也)
ソニーの「Xperia 1 V」が6月中旬に大手キャリアから発売されます。また、今回はソニー自身の販路で展開するSIMフリー版も同時に発表済み。発売に先立ち、ソニーがメディア向けに改めて同機種を解説するとともに、強化されたカメラなどを試せる体験会が開催されました。

ローミング容量無制限で期待の『Rakuten最強プラン』、エリアは「楽天モバイル=KDDI」になる?(石野純也)
楽天モバイルは、6月1日に新料金プランの「Rakuten最強プラン」を導入します。容量ごとの金額は据え置きで、料金は1078円から。20GBを超えると使い放題になり、3278円になる点も現行プラン「UN-LIMIT VII」と同じです。

新Pixelは久々にドコモも販売、3キャリア揃い価格競争が激化の予感(石野純也)
グーグルは、10日(現地時間)に「Google I/O」を開催。ハードウェアとして、同社初のフォルダブルスマートフォン「Pixel Fold」や、高コスパで評判の高い「Pixel 7a」、スマートスピーカー的な機能を取り入れた「Pixel Tablet」を発表しました。

PayPayの発表は「改悪」か。クレカ利用・チャージ手数料・ポイント付与率を変更し収益改善急ぐ (石野純也)
ゴールデンウィークの谷間とも言える5月1日にPayPayが発表した各種施策が、既存のユーザーにとっては“改悪”になりかねないだけに、物議をかもしています。

ドコモの「パケ詰まり」はなぜ起きているのか。都市部の一部混雑エリアで発生中、今夏までに改善目指す(石野純也)
ドコモは、4月26日にネットワーク戦略に関する説明会を開催しました。その質疑応答で話題が集中したのは本題ではなく、“パケ詰まり問題”への対処について。通信障害発生時の謝罪会見とは異なるものの、切れ味の鋭いマサカリが飛び交う戦々恐々とした会見になりました。

急成長中の中古スマホ市場、リファービッシュ品プラットフォームBack Marketの取り組みとは(石野純也)
スマホなどのリファービッシュ品を取り扱うBack Marketが、急成長しているという同社の取り組みを解説しました。

Sは王道、Zは技術の革新、Galaxyの戦略をサムスンのモバイル部門 社長に訊く。日本市場への注力は継続、SIMフリーモデルの拡充に期待(石野純也)
サムスン電子の「Galaxy S23/S23 Ultra」が4月20日に発売されます。それに合わせ、韓国にある本社から、モバイル部門であるMX(Mobile eXperience)部門の社長を務める盧泰文(ノ・テムン=TMロー)氏が来日。日本の報道陣とのグループインタビューに応じました。

auとソフトバンク、緊急時に互いの回線が使える副回線サービス開始。備えあれば憂いなしだが改善の余地も(石野純也)
KDDIとソフトバンクは、お互いの回線を“予備”として契約できる「副回線サービス」を開始しました。KDDIはソフトバンクの、ソフトバンクはauのSIMカードやeSIMプロファイルをそれぞれ提供する仕組みです。

海外で好調のGalaxy S23シリーズ、日本では販路拡大とオンライン販売強化でシェア拡大を目指す(石野純也)
サムスン電子は、日本で発売する「Galaxy S23」と「Galaxy S23 Ultra」を発表しました。海外での予約や販売実績は好調という同シリーズ、日本でも同様の実績を上げられるよう、これまでトライしていなかった販売方法を模索しているようです。

技術のイメージはなくとも実はサービス化するのが上手なソフトバンク、近い将来を見据える同社の技術戦略とは(石野純也)
ソフトバンクは、3月22日から23日にかけ、「ギジュツノチカラ」と題した展示会を開催し、同社が研究しているさまざまな先端技術を紹介しました。そんなソフトバンクの技術戦略をまとめてみます。

Pixel 7シリーズがアップデートでデュアルeSIM対応に。回線の組み合わせ自由度が向上、今後の対応機種登場にも期待(石野純也)
グーグルは、3月の「Feature Drop」で、Pixel 7シリーズをデュアルeSIMに対応させました。国ごとの販売モデルで対応状況は異なるものの、日本で販売されている型番のPixel 7、7 Proも、このアップデートを適用するとデュアルeSIMの利用が可能になります。

OpenAIのWhisperを採用した「ポケトーク for BUSINESS」発表、ソフトウェア化したポケトークの新戦略とは(石野純也)
ソースネクストから分社化したポケトークは、14日、「ポケトーク for BUSINESS」の新たな戦略やサービスを発表しました。このポケトーク同時通訳には、OpenAIの音声認識エンジン「Whisper」が採用されています。

端末メーカーの栄枯盛衰が見えたMWC、勢いがあるのはやはり中国勢(石野純也)
2月27日から3月2日(現地時間)に渡り、MWC Barcelonaが開催されました。以前のようにスマホを中心とした端末はやや影が薄くなっている感はありますが、主要プレイヤーが入れ替わる状況もあって、メーカーの栄枯盛衰の様子が垣間見えます。

楽天モバイルの国際ローミングが2GBまで無料で快適だった件。ただし注意点も(石野純也)
“モバイルの祭典”ともいえるMWC Barcelonaがスタートしました。現地取材にあたり、iPhoneで使った楽天モバイルのローミングサービスが便利だったので紹介します。

決算から読み解く楽天モバイル、22年1月時点で約75%が0円ユーザーだったと判明。契約回線数は増加傾向(石野純也)
1GB以下0円の「UN-LIMIT VI」廃止で契約者が大量流出していた楽天モバイルですが、22年12月に、ようやく純増へ転じたようです。

長く使えてサステナブル掲げる arrows N、「早く機種変するとお得・ミッドレンジで約10万円」の疑問(石野純也)
FCNTは、10日にミッドレンジスマホの「arrows N」を発売しました。同モデルは、“環境への配慮”を売り文句にした、“サステナブルスマホ”とも呼べる1台です。

eSIM転送機能はAndroidにも広がるか。Galaxy S23シリーズで対応を確認(石野純也)
米カリフォルニア州サンフランシスコで、サムスン電子が「Galaxy S23/S23+」と「Galaxy S23 Ultra」を発表しました。現地で実機を触っていたところ、プレスリリースなどで完全スルーされていた機能も発見しました。eSIMおじさん必見の「eSIM転送」機能がそれです。

SIM発行に行ったはずが、Pixel 7を「実質」2万2001円で買えた割引のカラクリ (石野純也)
遅ればせながら、グーグルのフラッグシップモデル「Pixel 7」を購入しました。auのeSIMをSIMカードに変えたかったのと、Pixel 7自体が端末の単体割引によって、実質2万2001円まで下がっていたというのがその理由

「格安スマホに電話番号の割り当てが可能に」報道、それってどういうこと?(石野純也)
格安スマホに電話番号を割り当て可能になるというニュースが17日に新聞各紙で報じられました。つまりどういうことなのかを解説します。

スマホ割引「上限2万2000円」規制見直し、ドコモとソフトバンクの「中古価格基準」案を試算してみる(石野純也)
総務省の規制で上限2万2000円までに制限されている端末割引ですが、今やその金額は有名無実になりつつあります。21年秋ごろから、各社が、回線契約の有無を問わずに端末そのものを値引く荒業を繰り出し始めたからです。

iPadの新機能「ステージマネージャ」は外部ディスプレイで本領発揮。使い方と課題(石野純也)
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楽天モバイルの0円廃止でMVNOが活性化。無料ユーザーはどこへ乗り換えたのか(石野純也)
調査会社のMM総研は、15日に「国内MVNO市場調査」を発表しました。ここでは、22年9月末時点におけるMVNOのシェアが明かされています。同社が定義する「独自サービス型SIM」の市場規模は、9月末時点で1284万8000契約に達し、全契約者に占めるシェアは6.3%になりました。

月200円でバッテリー劣化スマホを交換できる「トリカエスマ保証」サービス開始。得な利用方法を考える(石野純也)
中古スマホなどを展開するニューズドテック社が、バッテリー劣化でスマートフォンを交換できる新たな保証サービスを「トリカエスマ保証」、略して「トリスマ」を開始しました。

0円廃止で契約者減少続く楽天モバイルはどうなる?悲願のプラチナバンド獲得にドコモが意外な提案(石野純也)
7月に新料金プランを導入し、「0円廃止」を打ち出した楽天モバイル。予想通りの展開で、契約者の流出が続き、格安プランを打ち出すMVNOの市場がにわかに活況を呈しています。一方で、楽天モバイルに残ったユーザーも意外と多く、収益性は改善しつつあります。

KDDIの大規模接続障害、政府は「周知・広報が不足」と問題視。では何ができたのか(石野純也)
KDDI回線で発生した通信障害。緊急会見を開いたり、1時間に1回、Webサイトを更新していたりしましたが、政府からは「周知、広報に責任を果たしたと言えない」と指摘も。ではどうするべきだったのか、今後どうするのが良いのかを考えてみます。