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『どこいつ』人気で売れた初代PSメモリーカード型PDA「PocketStation」(ポケステ)(128KB、1999年頃~):ロストメモリーズ File040 画像
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『どこいつ』人気で売れた初代PSメモリーカード型PDA「PocketStation」(ポケステ)(128KB、1999年頃~):ロストメモリーズ File040

PocketStationは、1999年にソニーが開発した128KBのメモリーカード型PDAで、PS用のミニゲームを遊べる機能が特徴。約490万台が販売され、「どこでもいっしょ」などのゲームで人気を博した。2002年に製造終了。

肉眼でも情報が読める?ISO規格化第1世代の光磁気ディスク 5.25インチMO「130mm書換形光ディスクカートリッジ」(600/650MB、1989年頃~):ロストメモリーズ File039 画像
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肉眼でも情報が読める?ISO規格化第1世代の光磁気ディスク 5.25インチMO「130mm書換形光ディスクカートリッジ」(600/650MB、1989年頃~):ロストメモリーズ File039

「130mm書換形光ディスクカートリッジ」は、5.25インチ(130mm)の記録用ディスクをカートリッジに収めた光磁気ディスクメディア。MO(Magneto Optical disk)のひとつで、そのサイズから「5.25インチMO」「5インチMO」などと呼ばれることも多いです。

重さ4.5kgで容量80MB。50年前のリムーバブルHDD「ディスクパック」 ウィンチェスター対抗で登場(40MB~、1973年頃~):ロストメモリーズ File038 画像
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重さ4.5kgで容量80MB。50年前のリムーバブルHDD「ディスクパック」 ウィンチェスター対抗で登場(40MB~、1973年頃~):ロストメモリーズ File038

「ディスクパック」は、古い時代のリムーバブルHDD用交換ディスク。1960~80年代頃に使われていたもので、その多くは直径14インチのディスクを複数積み重ねており、かなり大きなものです。

PDにCD-R書き込みも対応した「Multi CD-R」ドライブ(650MB、1998年頃~):ロストメモリーズ File037 画像
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PDにCD-R書き込みも対応した「Multi CD-R」ドライブ(650MB、1998年頃~):ロストメモリーズ File037

「Multi CD-R」(ODX658)は、日本電気(NEC)が開発した光ディスクドライブ。1台でCD-ROMも読み出せるというPDドライブの強みをさらに強化し、CD-Rへの書き込みにも対応したというのが特徴です。

幻の超小型光ディスク「DataPlay」(500MB、2002年頃~):ロストメモリーズ File036 画像
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幻の超小型光ディスク「DataPlay」(500MB、2002年頃~):ロストメモリーズ File036

「DataPlay」はデータプレイ社が開発した光ディスク。カートリッジはわずか42.2×33.5×3mm、ディスクは直径32mmという超小型サイズながら、DVDに近い記録密度を採用することで、CDに迫る500MB(片面250MB)という容量を実現していたのが特徴です。

HP100LX/200LXなど初期のモバイルPCで重宝したPCカード「ATAフラッシュメモリーカード」(~2GB、1993年頃~):ロストメモリーズ File035 画像
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HP100LX/200LXなど初期のモバイルPCで重宝したPCカード「ATAフラッシュメモリーカード」(~2GB、1993年頃~):ロストメモリーズ File035

「ATAフラッシュメモリーカード」は、その名の通りフラッシュメモリーを使った記録メディア。PCカード規格に準拠したもので、HDDを搭載しづらい小型のノートPC、小型機器用のストレージとして登場しました。

安くて小型が強み。ファミコン/電子楽器/ワープロ/シャープMZなどが採用した「Quick Disk」(128KB、1984年頃~):ロストメモリーズ File034 画像
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安くて小型が強み。ファミコン/電子楽器/ワープロ/シャープMZなどが採用した「Quick Disk」(128KB、1984年頃~):ロストメモリーズ File034

「Quick Disk」(クイックディスク、QD)は、ミツミ電機と日立マクセルによって開発された磁気ディスクのひとつ。ドライブをミツミ電機、メディアを日立マクセルが製造し、どちらも低コストを重視して開発されているのが特徴です。

コンピューターへのデータ入力用メディアとしても使われた「紙テープ」(1900年代~):ロストメモリーズ File033 画像
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コンピューターへのデータ入力用メディアとしても使われた「紙テープ」(1900年代~):ロストメモリーズ File033

「紙テープ」は、さん孔テープ(鑽孔テープ。鑽孔は穴を空けること)とも呼ばれ、文字データなどを記録するメディアとして使われました。その名の通り紙でできていて、データの書き込みは物理的に穴を開けることで行ないます。

採用カメラが続かず消えたデジカメ向け光磁気ディスク「iD PHOTO」(730MB、2001年頃~):ロストメモリーズ File032 画像
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採用カメラが続かず消えたデジカメ向け光磁気ディスク「iD PHOTO」(730MB、2001年頃~):ロストメモリーズ File032

「iD PHOTO」は、オリンパス光学工業、三洋電機、日立マクセルによって開発された光磁気ディスク。3.5インチMOはもちろんのこと、MDよりもコンパクトながら、730MBという大容量を実現していたのが特徴です。

団体設立から登場まで2年もかかったiVDR規格の小型リムーバブルHDD「iVDR mini」(20GB、2004年頃~):ロストメモリーズ File031 画像
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団体設立から登場まで2年もかかったiVDR規格の小型リムーバブルHDD「iVDR mini」(20GB、2004年頃~):ロストメモリーズ File031

「iVDR mini」は、キヤノン、富士通、日立製作所、フェニックステクノロジーズ、パイオニア、三洋電機、シャープ、日本ビクターの8社によって設立された「iVDRハードディスクドライブ・コンソーシアム」で策定されたリムーバブルHDD規格のひとつ。

シャープの電子手帳で使えた専用3.5インチFDドライブ「CE-70F」(720KB、1989年頃~):ロストメモリーズ File030 画像
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シャープの電子手帳で使えた専用3.5インチFDドライブ「CE-70F」(720KB、1989年頃~):ロストメモリーズ File030

「CE-70F」は、シャープが開発した電子手帳専用の外付けフロッピーディスクドライブ(以下、FDD)。プリンター、カセットレコーダーといった周辺機器のひとつとして登場し、3.5インチFD(マイクロフロッピー)が使えるというのが特徴です。

容量2倍を実現した倍密度のDDCD規格用光ディスク「DD-R」「DD-RW」(1.3GB、2001年頃~):ロストメモリーズ File029 画像
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容量2倍を実現した倍密度のDDCD規格用光ディスク「DD-R」「DD-RW」(1.3GB、2001年頃~):ロストメモリーズ File029

「DD-R」「DD-RW」は、ソニーが開発した光ディスク。CDのひとつとして開発されたDDCD規格(Double Density CD、倍密度CD、Purple Book)用のCDメディアで、追記型がDD-R、書換型がDD-RWとなります。

ミニゲームも遊べたドリームキャスト用メモリーカード「ビジュアルメモリ」(128KB、1998年頃~):ロストメモリーズ File028 画像
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ミニゲームも遊べたドリームキャスト用メモリーカード「ビジュアルメモリ」(128KB、1998年頃~):ロストメモリーズ File028

「ビジュアルメモリ」は、セガが開発した家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」、そしてアーケードゲーム基板「NAOMI」で使われたメモリーカード。

接続部に柔らかいエラストマー採用でユニークだった小型メモリーカード「ミニチュアカード」(1MB~、1995年頃~):ロストメモリーズ File027 画像
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接続部に柔らかいエラストマー採用でユニークだった小型メモリーカード「ミニチュアカード」(1MB~、1995年頃~):ロストメモリーズ File027

「ミニチュアカード」(Miniature Card)は、PCカードスロットを搭載するのが難しい小型機器をターゲットとした汎用メモリーカード。1995年にインテルが開発し、1998年2月にPCMCIAによって規格化されました。

AppleやIBMが採用、多くのPCで使われた5.25インチFD「ミニフロッピーディスク」(109KB~、1976年頃~):ロストメモリーズ File026 画像
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AppleやIBMが採用、多くのPCで使われた5.25インチFD「ミニフロッピーディスク」(109KB~、1976年頃~):ロストメモリーズ File026

「ミニフロッピーディスク」は、5.25インチサイズのフロッピーディスク(以下、FD)。8インチのFDをベースに小型化されたもので、Shugart Associates社によって開発されたFDドライブ「SA400」で採用されたのが最初です。

2倍の容量とドライブ&メディアの低価格化で普及した「3.5インチMOディスク(第2世代)」(230MB、1994年頃~):ロストメモリーズ File025 画像
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2倍の容量とドライブ&メディアの低価格化で普及した「3.5インチMOディスク(第2世代)」(230MB、1994年頃~):ロストメモリーズ File025

「3.5インチMOディスク(第2世代)」は、光と磁気を使って読み書きを行う光磁気ディスクのひとつ。128MBだった第1世代から容量が約2倍に拡張されたほか、多くのメーカーがドライブ製造へと参入することで価格が大きく下がり、MOが普及する足がかりとなりました。

テープデバイスが得意だったSysgen社のリムーバブルHDD「DuraDisk」(DuraPak)(15MB、1986年頃~):ロストメモリーズ File024 画像
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テープデバイスが得意だったSysgen社のリムーバブルHDD「DuraDisk」(DuraPak)(15MB、1986年頃~):ロストメモリーズ File024

「DuraDisk」は、Sysgen社が販売していたリムーバブルHDD「DuraPak」用のカートリッジ。Sysgen社は、1980年代前半から1990年代にかけてストレージを扱っていた会社で、とくに、データバックアップ用となるテープデバイスに力を入れていました。

Y-E DATAとTEACが標準化を頑張ったUSB FDD(1.44MB、1998年頃~):ロストメモリーズ File023 画像
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Y-E DATAとTEACが標準化を頑張ったUSB FDD(1.44MB、1998年頃~):ロストメモリーズ File023

「YD-8U00」はY-E DATA、「FD-05PU」はTEACが開発した、USB接続のフロッピーディスクドライブ(FDD)。独自仕様ではなく、USB-IFの規格に準拠したドライブとして登場しました。

大容量で手軽なのに速度が遅くて主役になれなかった相変化光ディスク「PD」(650MB、1995年頃~):ロストメモリーズ File022 画像
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大容量で手軽なのに速度が遅くて主役になれなかった相変化光ディスク「PD」(650MB、1995年頃~):ロストメモリーズ File022

「PD」は、松下電器産業が開発した記録型の光ディスク。データ記録に相変化記録技術を採用し、何度も記録・再生できる書換型となっているのが特徴です。

スマートメディアに代わるデジカメ用小型フラッシュメディアとして誕生した「xDピクチャーカード」(16MB~2GB、2002年頃~):ロストメモリーズ File021 画像
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スマートメディアに代わるデジカメ用小型フラッシュメディアとして誕生した「xDピクチャーカード」(16MB~2GB、2002年頃~):ロストメモリーズ File021

「xDピクチャーカード」は、オリンパス光学工業と富士写真フイルムが開発した、フラッシュメモリーメディア。

次世代フロッピーディスクとして有望視されていた「Zip」(100MB、1994年頃~):ロストメモリーズ File020 画像
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次世代フロッピーディスクとして有望視されていた「Zip」(100MB、1994年頃~):ロストメモリーズ File020

「Zip」は、Iomega(アイオメガ)社が開発した磁気ディスク。当時のリムーバブルメディアとしては、容量が100MBと大きかったこと、また、速度が最大約1.4MB/sとそれなりに高速だったことから、3.5インチのフロッピーディスクを置き換えるメディアとして期待されました。

ローソンで書き換え可能だったNINTENDO POWER用ゲームカートリッジ「SFメモリカセット」「GBメモリカートリッジ」(1997年頃~):ロストメモリーズ File019 画像
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ローソンで書き換え可能だったNINTENDO POWER用ゲームカートリッジ「SFメモリカセット」「GBメモリカートリッジ」(1997年頃~):ロストメモリーズ File019

「SFメモリカセット」「GBメモリカートリッジ」は、任天堂が開発したゲーム書き換えサービス「NINTENDO POWER」(ニンテンドウパワー)用のカートリッジ。ローソンに設置してある「Loppi」を操作することで、ゲームの書き換え購入が可能となるのが特徴です。

実は現行品。音楽用MDをデータ用に拡張した「MD DATA」(140MB、1995年頃~):ロストメモリーズ File018 画像
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実は現行品。音楽用MDをデータ用に拡張した「MD DATA」(140MB、1995年頃~):ロストメモリーズ File018

「MD DATA」は、ソニーが開発した140MBの光磁気ディスク。音楽用のMiniDisc(ミニディスク、MD)をベースに、データ保存可能な規格として誕生しました。

低価格で大容量を実現。CFサイズの超小型HDD「マイクロドライブ」(340MB~、1999年頃~):ロストメモリーズ File017 画像
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低価格で大容量を実現。CFサイズの超小型HDD「マイクロドライブ」(340MB~、1999年頃~):ロストメモリーズ File017

「マイクロドライブ」(microdrive、Microdrive)は、IBMが開発した1インチHDD。コンパクトフラッシュと同じ形状(CF Type II)となるため、既存のデジカメやPDA、ノートPCといった機器で利用できるというというのが強みです。

PCやワープロで広く採用、汎用性が高かった3.5インチFDD「OA-D33V」(500KB、1984年頃~):ロストメモリーズ File016 画像
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PCやワープロで広く採用、汎用性が高かった3.5インチFDD「OA-D33V」(500KB、1984年頃~):ロストメモリーズ File016

「OA-D33V」(MFD-33V)は、ソニーが開発した3.5インチフロッピーディスクドライブ(FDD)。既存PCとの接続を容易にするため、インターフェース仕様などを5.25インチFDDに合わせて変更したのが特徴です。

CDと高い互換性を実現、追記型光ディスク「CD-R」(550MB~、1989年頃~):ロストメモリーズ File015 画像
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CDと高い互換性を実現、追記型光ディスク「CD-R」(550MB~、1989年頃~):ロストメモリーズ File015

「CD-R」は、太陽誘電が開発した追記型光ディスク。CD-ROMと同じ650MB前後という大容量と、既存の音楽CDプレーヤー、PCのCD-ROMドライブで読み出せるという下位互換性に優れていたことから、広く使われるようになりました。

著作権保護技術の有無とサイズ違いで4種類、ソニーの初期型「メモリースティック」(4~128MB×2、1998年頃~):ロストメモリーズ File014 画像
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著作権保護技術の有無とサイズ違いで4種類、ソニーの初期型「メモリースティック」(4~128MB×2、1998年頃~):ロストメモリーズ File014

「メモリースティック」は、ソニーが開発したフラッシュメモリーメディア。わずか10ピンというコネクターを採用したシリアルインターフェースのメディアで、1998年9月に最初の製品として、4MBと8MBの2種類が発売されました。

Iomega社初の製品、ベルヌーイ効果を利用した8インチ磁気ディスク「Bernoulli Disk」(10~20MB、1982年頃~):ロストメモリーズ File013 画像
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Iomega社初の製品、ベルヌーイ効果を利用した8インチ磁気ディスク「Bernoulli Disk」(10~20MB、1982年頃~):ロストメモリーズ File013

「Bernoulli Disk」は、Iomega社が開発した磁気ディスク「Bernoulli Box」用のカートリッジ。

5.25インチMOとそっくりなのに1度しか書き込みできない「130mm追記形光ディスクカートリッジ」(650MB、1987年頃~):ロストメモリーズ File012 画像
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5.25インチMOとそっくりなのに1度しか書き込みできない「130mm追記形光ディスクカートリッジ」(650MB、1987年頃~):ロストメモリーズ File012

「130mm追記形光ディスクカートリッジ」は、5.25インチ(130mm)のディスクをカートリッジに納めた光ディスクメディア。

SyQuestの名を広く知らしめたリムーバブルHDD「SQ400」(44MB、1988年頃~):ロストメモリーズ File011 画像
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SyQuestの名を広く知らしめたリムーバブルHDD「SQ400」(44MB、1988年頃~):ロストメモリーズ File011

「SQ400」は、SyQuest社が開発したリムーバブルHDDドライブで、「SQ555」用のカートリッジ。容量面、速度面で優れており、大容量データを扱う用途で人気となりました。

プレクスターが自社開発した最後のDVD±R/RWドライブ「PX-760A」(2006年頃~):ロストメモリーズ File010 画像
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プレクスターが自社開発した最後のDVD±R/RWドライブ「PX-760A」(2006年頃~):ロストメモリーズ File010

「PX-760A」は、プレクスターが開発したDVD±R/RWドライブ。当時最速となる18倍速のDVD±R、10倍速のDVD+R DL書き込みを実現していたのが特徴です。

携帯ゲーム機PSPで採用された60mm光ディスク「UMD」(1.8GB、2004年頃~):ロストメモリーズ File009 画像
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携帯ゲーム機PSPで採用された60mm光ディスク「UMD」(1.8GB、2004年頃~):ロストメモリーズ File009

「UMD」(Universal Media Disc)は、ソニーが開発した60mmの光ディスク。携帯ゲーム機の「プレイステーション・ポータブル」(PSP)用メディアとして開発され、通常のCDやDVDの120mm、シングルの90mmと比較し、かなりコンパクトなサイズになっているのが特徴です。

SDカードの元になった小型フラッシュメディア「マルチメディアカード」(2MB~、1997年頃~):ロストメモリーズ File008 画像
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SDカードの元になった小型フラッシュメディア「マルチメディアカード」(2MB~、1997年頃~):ロストメモリーズ File008

「マルチメディアカード」(MultiMediaCard、以下、MMC)は、サンディスクとシーメンスが開発したフラッシュメモリーメディア。1997年11月に発表されたもので、切手サイズという小ささ、そして2g未満という軽さが特徴です。

パンチカードの置き換えから始まった元祖「8インチフロッピーディスク」(400KB~、1972年頃~):ロストメモリーズ File007 画像
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パンチカードの置き換えから始まった元祖「8インチフロッピーディスク」(400KB~、1972年頃~):ロストメモリーズ File007

「8インチフロッピーディスク(FD)」は、IBMが開発した磁気ディスク。フィルムに磁性体を塗布したディスクを記録部とし、塩化ビニルなどで作られたジャケットに封入したメディアです。

フロッピーより高い信頼性で浸透した「3.5インチMOディスク」第1世代(128MB、1991年頃~):ロストメモリーズ File006 画像
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フロッピーより高い信頼性で浸透した「3.5インチMOディスク」第1世代(128MB、1991年頃~):ロストメモリーズ File006

「3.5インチMOディスク」(第1世代)は、光と磁気を使って読み書きを行う光磁気ディスクのひとつ。容量は128MB。

リムーバブルHDDで一時代を築いたSyQuestの初代「Q-PAK」(容量6.38MB・1982年頃~):ロストメモリーズ File005 画像
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リムーバブルHDDで一時代を築いたSyQuestの初代「Q-PAK」(容量6.38MB・1982年頃~):ロストメモリーズ File005

「Q-PAK」は、SyQuest社最初の製品となるリムーバブルHDDドライブ、「SQ306RD」用に作られたカートリッジ。「Q100」という名前で呼ばれることもあります。

7連装CDチェンジャー付き光学ドライブ「MBR-7.4」(1995年頃~):ロストメモリーズ File004 画像
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7連装CDチェンジャー付き光学ドライブ「MBR-7.4」(1995年頃~):ロストメモリーズ File004

「Nakamichi MBR-7.4」は、ナカミチが開発/販売したCD-ROMドライブ。ドライブ内に7枚までのCD-ROMを格納でき、利用時に任意の1枚へ自動で入れ替えてくれるのが特徴です。

「高密度8センチCD-R」は本当に高密度なのか?定規とレーザーポインターで測ってみた:#てくのじ何でも実験室 画像
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「高密度8センチCD-R」は本当に高密度なのか?定規とレーザーポインターで測ってみた:#てくのじ何でも実験室

ロストメモリーズで紹介した、「高密度8センチCD-R」。実は、簡単な実験でトラックピッチが変化してるのを確認していました。ということで、その方法を紹介します。

標準の約1.6倍、容量300MBの特殊な「高密度8センチCD-R」(容量300MB・2001年頃~):ロストメモリーズ File003 画像
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標準の約1.6倍、容量300MBの特殊な「高密度8センチCD-R」(容量300MB・2001年頃~):ロストメモリーズ File003

「高密度8センチCD-R」は、ニコンが開発した光学メディア。通常の8センチCD-R(シングルCD-R)では185MBとなる容量を独自に拡張し、約1.6倍の300MBにまで増やしているのが特徴です。

コロンブスの卵的な発想で低コスト化を実現した「スマートメディア(5V)」(容量0.5MB/2MB/4MB・1996年頃~):ロストメモリーズ  File002 画像
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コロンブスの卵的な発想で低コスト化を実現した「スマートメディア(5V)」(容量0.5MB/2MB/4MB・1996年頃~):ロストメモリーズ File002

スマートメディア(5V)は、東芝が開発したフラッシュメモリーメディア。1996年に標準化推進団体となるSSFDCフォーラムが設立され、採用する機器が登場するようになりました。

手動シャッター開閉にも対応した初期の3.5インチフロッピーディスク(容量437.5KB/500KB・1983年頃~):ロストメモリーズ File001 画像
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手動シャッター開閉にも対応した初期の3.5インチフロッピーディスク(容量437.5KB/500KB・1983年頃~):ロストメモリーズ File001

3.5インチフロッピーディスク(FD)は、1980年にソニーが開発した磁気ディスク。マイクロフロッピーディスク(Micro Floppy Disk、MFD)、90mmフレキシブルディスクカートリッジ(90mm Flexible Disk Cartridge)とも呼ばれます。

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