
HAKUTO-R M1ランダーの月面着陸確認できず、推進剤尽き落下の可能性。マイルストーン達成は8/10段階まで
日本の宇宙ベンチャーispaceは、2022年12月に打ち上げた「HAKUTO-R」ミッション1 ランダー(着陸機)の月面着陸を試みましたが、タッチダウンが確認される前にランダーとの通信がロスト状態になり、着陸完了を確認できなくなったことを明らかにしました。

指紋と顔認証対応の『スマート拳銃』。1ミリ秒で本人確認、事故を防ぎ安全と主張
米コロラド州に本社を置くスタートアップ企業Biofireが、所有者以外による「意図しない使用」を減らすことが可能とうたう拳銃「スマートガン(Smart Gun)」を発表しました。

中国版火星ヘリコプター、2030年ごろ予定のサンプルリターンで投入の可能性
中国国家航天局は、22日に中国国内で開催された国際深宇宙科学会議で、天問3号ミッションについて説明し、2030年ごろに約500gの火星サンプルリターンを実施する計画であることを明らかにしています。

Twitter、不正確と批判受け「政府資金メディア」ラベルを撤廃。中露国営メディアも警告ラベルなしに
NPRやPBSといった複数のメディアがTwitterから離脱する原因になった、報道機関への「政府出資メディア」というラベル付けを取りやめたことが明らかになりました。

【追記】AIで『ミハエル・シューマッハ独占インタビュー』を捏造したタブロイド紙、親族が訴訟準備
7度のF1チャンピオン、ミハエル・シューマッハ氏へのインタビューを、AI生成によりねつ造した独タブロイド紙に対し、シューマッハの親族が訴訟を起こす予定だと述べています。

SpaceX Starship初の軌道飛行試験は上空で制御不能、指令爆破におわる「次に向けて多くを学べた」
SpaceXが20日、大型ロケット兼宇宙船 Starship の初めての軌道試験飛行を実施しました。しかし離陸からしばらくすると、機体は明らかに姿勢の制御を失った状態に陥り、離陸後4分ほどで爆破コマンドが送信されました。

分散型SNS「Bluesky」Androidアプリ配信。Twitter創業者ジャック・ドーシーが支援
Twitterの共同創業者で元CEOのジャック・ドーシー氏が支援する分散型SNS「Bluesky」のAndroid版アプリが、Google Play Storeで提供を開始しました。

延期のStarship初軌道飛行、次の打ち上げ予定は日本時間4月20日22時28分からとSpaceX発表
4月17日の予定を延期していたSpaceXの大型ロケットStarship初の軌道試験飛行は、4月20日に再設定されました。

マスク氏”宇宙の本質を理解する”独自のAI「TruthGPT」を開発中と主張
テスラ、SpaceX、TwitterなどのCEOを務め、先日AI開発企業「X.AI」を設立したと報じられたイーロン・マスク氏が「最大限の真実」、「宇宙の本質を理解」すると主張する「TruthGPT」を開発中だと述べています。

地球そっくりの惑星、実は宇宙にたくさん存在? 液体の水が豊富に形成されるしくみを解明
宇宙は広大ですが、そこに地球と同じような惑星がどれぐらいあるのだろうと考えたとき、そんな惑星の実例がひとつしかないため、統計的な考え方は適用できません。

米モンタナ州、「TikTok」全面禁止法案を可決。知事が署名すれば来年1月発効へ
米モンタナ州議会は、中国ByteDanceのショート動画アプリ「TikTok」の州内における使用を禁止する法案を可決しました。これにより、グレッグ・ジアンフォルテ知事が署名すれば、法案は来年1月に法律化・発効する運びとなります。

マスク氏が「興奮保証」するStarshipの初軌道飛行、4月17日に実施へ。米連邦航空局が承認
SpaceXは、大型ロケット兼宇宙船Starshipの初の起動試験飛行への準備をほぼ調えており、あとは米連邦航空局(FAA)の承認待ちといった状態でしたが、その承認が、米国時間金曜日の午後に下り、正式に試験打ち上げの日程が4月17日に確定されました。

Twitter Blue課金ユーザーは1ツイート最大1万字へ、太字強調や装飾も対応。フォロワー課金は「サブスクリプション」に改名
Twitterが、月額制サービス「Blue」登録ユーザーを対象に1ツイートあたりの文字制限を1万字に引き上げ、さらに太字と斜体をサポートすると発表しました。

NPR、Twitterの使用を取りやめ。政府出資メディアのラベル付けに「不正確で誤解を招く」と反発
米国の非営利公共メディアNPRが、「今後、コンテンツの配信にTwitterを使用しない」と発表しました。

GPT-4でPythonコードをエラーがなくなるまで自動修正・実行繰り返すAIツール「ウルヴァリン」
コンピューターはプログラムコードで動作しますが、このコードは人間が記述している以上、どうしてもエラーを含んでしまうことが避けられません。

「Twitter社」消滅、マスク氏のX Corp.と合併で「X運営のTwitter」へ
昨年10月にイーロン・マスク氏がTwitterを買収する際「Twitter を買収することは、万能アプリ(everything app)である X の開発を促進する」と謎のツイートをしていたのを覚えている人はいるでしょうか。もしかすると、マスク氏はその計画を実行に移し始めたかもしれません。

Twitterサークル限定の非公開ツイートが「おすすめ」に表示されるバグ報告多数
Twitterには特定のフォロワーに限定して非公開で会話を楽しめる「Twitterサークル」機能がありますが、このサークル内に非公開で投稿されたはずのツイートが、サークル外のフォロワーの「おすすめ」タイムラインに表示されるというバグの報告が相次いでいます。

「宇宙へ1日2便」も可能なロケット飛行機Mk-II Aurora、初のロケット推進飛行試験に成功
ニュージーランドの航空宇宙ベンチャーDawn Aerospaceが、ゆくゆくは地上と宇宙を1日1往復可能になることを目指すロケット飛行機「Mk-II Aurora」の初めてのロケット推進飛行試験を完了しました。

Twitter Blueの広告半減機能、提供開始。対象は「おすすめ」「フォロー中」タブのみ
Twitterが、有料サービスTwitter Blueのヘルプページを更新し、”まもなくサービス開始”の扱いだった「広告数の半減機能」についての詳細を説明するとともに”すべての機能はすぐにご利用いただけます”と改めました。

ChatGPTに「贈収賄で服役した」と嘘プロフ流された市長、OpenAIに訴訟準備
オーストラリア南部、メルボルンの北東に位置するヘップバーンシャーの市長、ブライアン・フッド氏が、OpenAIを名誉毀損で訴えるための準備をしています。もし訴訟になれば、ジェネレーティブAIが出力するコンテンツの不正確性をめぐる世界初の事例になるかもしれません。

飛行機から宇宙ロケット発射のVirgin Orbitが破産手続き開始。事業の買い手募る
飛行機からのロケット打ち上げサービス開始を目指していたVirgin Orbitが、デラウェア地区連邦破産裁判所で正式に破産手続きを開始しました。今後は手続きを続けつつ、事業の買い手になる企業を募ります。

米アップルもついに人員整理か。法人・一般小売チームから少人数に配置転換か退職を提示の報道
Google、アマゾン、Meta、マイクロソフトといったメジャーどころのIT企業が続々と人員削減を断行するなか、なんとか持ちこたえていたのが米アップルでしたが、そのアップルもついにわずかながら人員削減に手をつけ始めたようです。

Twitter、ホーム画面の青い鳥アイコンを「Doge」(犬)に変更。フォロー中タブからは「リツイートしました」ラベル消える
日本時間4月4日未明、ウェブ版Twitterのホーム画面左上に表示されている青い鳥のアイコンが、イーロン・マスク氏が推す暗号通貨Dogecoinのマスコットキャラクター「Doge」に置き換わっています。

Twitter、旧認証マークの削除を開始。「支払わない」宣言のNYTにマスク氏は侮辱ツイート
Twitterが、従来の認証済みユーザープログラムを廃止し、4月1日から従来の青い認証マークの削除を始めました。もし認証マークを維持したい場合は昨年11月から認証バッジの販売窓口も兼ねるようになったTwitter Blueへの加入を促しています。

Virgin Orbit、資金尽き「当面の間」事業停止。ほぼ全従業員を解雇へ
ボーイング747に宇宙ロケットを装着し、上空からリリースすることで安価に衛星を軌道へ打ち上げるサービスの展開を目論んでいたVirgin Orbitが、事業継続のための資金を調達できなくなり、「当面の間」事業を停止することを明らかにしました。

TwitterがAPIの新価格と詳細発表、既存プランは4月29日廃止。無料版は投稿のみ・月1500件
Twitterが、何度か延期していた新しいAPIに関する詳細と価格を発表しました。「良いボット」や試験的な用途に向けて提供される無料APIは、1か月あたり1500ツイートに投稿が制限され、取得や他の機能は使用できなくなっています。

アップルのイベントWWDC23は6月5日開催決定「Reality Pro」ヘッドセット発表に期待
アップルが、毎年恒例の開発者イベント「WWDC」を、今年は6月5日から9日にかけてオンライン型式で開催すると発表しました。初日のキーノートは、招待された開発者と学生を招いての対面式で行われる予定です。

「Apple Payで後払い」米国で開始。利息なし4分割(6週間)で支払い可能に
米Appleが、3月28日よりApple Payの新機能「Apple Pay Later」の提供を米国内で開始しました。日本では「Apple Payで後払い」と呼ばれるこの機能は、商品をApple Payで購入する際に選択でき、購入額を6週間の期間に4回に分けて支払うことが可能になります。

リーバイスがAIファッションモデル採用。様々な体型・年齢・肌の色で生成して多様性高める取り組み
ここ最近、ジェネレーティブAIに関する話題は尽きるところがありませんが、流行に敏感なファッションブランドもその流れに飛び込んでいます。

iOS / iPadOS 16.4配信開始。新しい絵文字21種、通話時の聞き取りやすさ改善など新機能多数
アップルが、iOS 16.4およびiPad OS 16.4の正式な配信を開始しました。自動アップデートをオンにしていない場合は、設定アプリのソフトウェアアップデートからダウンロードしインストールできます。

Twitterのソースコードの一部がGitHubに流出、裁判所への提出書類で明らかに
3月24日、Twitterは「FreeSpeechEnthusiast」と自称するGitHubユーザーがTwitterのソースコードの一部を許可なく共有したとして、このコードの削除をGitHubに求め、カリフォルニア州北部連邦地方裁判所に著作権侵害であるとして、このユーザーを召喚する請求を出しました。

インテル共同創業者ゴードン・ムーア氏死去「ムーアの法則」提唱
3月24日、インテルの共同創業者で、半導体の性能向上が倍々に加速していくという「ムーアの法則」を提唱したことで知られるゴードン・ムーア氏が死去しました。享年94。

3Dプリント製ロケットが世界初の打上げ試験、軌道到達はならず
カリフォルニア州ロングビーチを拠点に商用軌道打ち上げサービスの開始を目指すRelativity Spaceが、世界初となる3Dプリンターで製造したロケット「Terran 1」の試験打上げを実施しました。

Ubisoft、ゲームキャラの会話を自動生成するAIツール「Ghostwriter」発表
Ubisoftが、ゲームの中のさまざまなキャラクターが発する会話を自動生成するAIツール「Ghostwriter」を発表しました。

Adobeが独自のジェネレーティブAI「Firefly」発表。Photoshop、Premiere ProなどCreative Cloud製品群に統合へ
Adobeが、独自のジェネレーティブAIツール「Adobe Filefly」を発表しました。コマンド入力によって画像加工やさまざまな処理が可能になるこのツールはPhotoshop、Premiere Pro、After Effectsで利用可能になる予定とのこと。

FBIがポムポムプリン逮捕。BreachForums運営の著名ハッカー、不正アクセスツール販売のカドで
米連邦捜査局(FBI)が、不正アクセスに使うツールを販売すると謳い、個人を勧誘した詐欺共謀の罪で「ポムポムプリン」を逮捕しました。

スイス最大の金融機関UBSがクレディ・スイス買収へ。米シリコンバレー銀行破綻きっかけに不安拡がる
スイスの大手金融機関UBSが、同国2位の銀行であるクレディ・スイス・グループを買収することを発表しました。

飛行機から人工衛星打ち上げるVirgin Orbit、資金不足でほぼ全従業員を一時帰休。1週間業務を停止
人工衛星打ち上げサービスの開始を目指している最中のVirgin Orbitが、現在ほとんどの従業員に一時帰休を言い渡し、資金調達のために1週間ほど業務を停止しています。

AI生成画像に著作権なし。米著作権局が通告「プロンプトは画家への注文のようなもの」人間の創造性の関与で判断
アメリカ合衆国著作権局は、連邦官報に掲載した新しいガイダンス文書のなかで、テキストをAI画像生成モデルに与えて出力された画像は、米国では著作権で保護できないとの判断を示しました。

ブラックベリーの興亡描く映画『BlackBerry』予告編公開。iPhone以前の「元祖スマートフォン」
テクノロジー企業の生い立ちを描く映画といえば、『スティーブ・ジョブズ』や『ソーシャル・ネットワーク』などを思い出す人が多いでしょう。そしてそれらはいずれも、その会社や人物をシリアスに、リアルに描いたものが多いようです。

海抜212mのヘリパッドに飛行機で着陸チャレンジ、ポーランド人パイロットが成功
スタントパイロットのルーク・チェピエラ氏が、ドバイのランドマーク・タワー「ブルジュ・アル・アラブ」の屋上にあるヘリパッドに、飛行機で着陸するチャレンジを敢行、見事に成功しました。その様子は記事中の埋め込み動画で確認できます。

ChatGPT技術で喋る車載AIをGMが検討。ナイト2000が実現?
米GMが、マイクロソフトとの広範な協力の一環で、OpenAIが開発する人工知能チャットボット「ChatGPT」に使われている技術の自動車への搭載を検討しています。